ブログにお立ち寄りいただき
ありがとうございます。
小学生女子の日常を
記録しています。
本日は日記です。
長女作の、このラクダさん、
学校の図書室に
飾らせていただきましたが
誰かが触ったのか、
かわいそうな状態になってました。
ごめんよ。
では、本日の記事に参ります。
先週は週5回、学校に行きました。
そのうち2回は同じ日に言ったので
学校に行ったのは4日です。
「週5回、って言っても
自転車で行くんでしょ?
ずるい!!!」
「大人だからね。
先週は忙しかったしね。
そうそう、一回は歩いて
往復したんだよ」
「私たちは毎日ですけど」
「しょーがないって。
かーちゃん、お年寄りだから」
「だから、学校は疲れる、ってことを
実感できたの!!!わかる?」
「いつも言ってるよね、
学校から帰ったら
疲れたー、って」
「
は、疲れたというより前に
お菓子食べてるじゃん」
「私は別にいいの」
「・・・いいのかー!」
「それに今週は2回学校に行って
オマケに
中学校も行った。1回だけどね」
「?なんで?」
「新学期からのアレルギー対応の
打ち合わせに行ったんだよね。
は、乳製品ダメだからさあ」
「そうなんだ。ありがとう」
「どういたしまして」
学校生活を送るうえで
子ども自身に頑張ってもらわなくては
いけないことは多いけれど
こんな形でサポートができるなら
やれるだけのことはしようと思う。
短期間に何度か
学校を訪れてみて
「学校って、疲れるんだなあ」と痛感。
私は今は学校外で生活する大人だし、
子どもたちとは何もかも違う
(年齢も体力も!)
大人だけれど
それでも疲れると思うのだ。
子どもだったら、
もっと疲れることがあってもおかしくない。
ましてや、ここは生活の場だけではなく
「学びの場」であり、
「結果を出すことを求められる場」
だ。
休み時間があるからといって
「自由に」
「休める」わけではないので
嫌になる子どもが出てきても
おかしくないだろう。
だから、ちょっと反省した。
自分の子どもを
もう少し、受け止めてあげればよかった・・
「だったら、そうしてください」
「今からでも遅くないですよー」
「ま、おいおいね」
学校は疲れるし、
神経を張り詰めていなくてはならない
そんなところだから。
学校の雰囲気にもよるが
子どもに成果を求める姿勢を
親がひっこめるだけで
子どもはもうすこし
のんびりできるのではないか、
と思った。
学校がこどもに
「成果」
を求めるのは、仕方ないし
(本当は仕方なくないけど)
それが生きがいになっている側面も
あるかと思うので
「行き過ぎていなければある程度は黙認」
できるだけの、親のキャパは必要だろう。
子どもが子ども時代を
楽しめるようにする。
自分の考えをもって
行動できるように
他人の考えを聞けるように
精一杯頑張れるように
正しいことをするように
…そんな風に
大人側が子どもたちに
求めるものは多いけれど
その見本となるような行動を
大人は見せているのか。
子どもだから、
まだ幼いから
そんなことを言って
自分の視点だけで
子どもを見ていないか。
子どもの言葉、態度を
心して聞いているか。
そんなことを思った2週間だった。
子どもの成長は早い。
それだけは心しておこうと思う。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。