ブログにお立ち寄りいただき
ありがとうございます。
母の読み聞かせに
日々付き合わされる、
小学生女子の日常の記録です。
本日は、高学年向きの作品を
選んでいます。
まずはこちら。
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クラウディアのいのり (絵本のおもちゃばこ)
1,404円
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実話だそうです。
そして、人が人を愛した話です。
戦争ものではありますが
私は、どちらかというと
愛情の話だととらえていました。
これは寝る前に
二人の娘に読みました。
長女は聞き終わって
「重いなあ」
といって、黙り込んでしまいました。
次女はシベリア抑留などもわからないので
??
だったと思いますが、
さいごの一文は
よくわかったようでした。
納得できかねていましたが。
「かーちゃん、これさあ、
人前で読むの?」
「うん」
「これ読むなら、うちの学校は
やめたほうがいいかも。」
「だって、先生が朗読する時間、
ー5分くらいだけどー
ちゃんと聞いてないもん」
「小さい声でしゃべってる」
「これ、10分近くあったでしょう、
・・・」
「
もじゃないの?」
「そんなことないよ」
実は、これは絵本のほかに
書籍にもなっています。
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クラウディアの祈り
14,621円
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こちらはまだ、未読です。
図書館にあるので…
「やることやってから
読みましょう!」
「
ちゃんのいけずーーーー!
私も本くらい読みたいです」
「子どもに言ってることと
自分がやってること、違うよね」
「自分は仕事残してても読書するんだ」
「ずるーーーーい!!!」
・・・・。
次いこ、次。
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じぶんの木 (えほんのぼうけん 8)
29,327円
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生と死を考える話です。
松成真理子さんの絵は
とても好きで
ついつい選んじゃう。
話としては重めですが、
絵がその重さを救ってくれていると
思います。
「ワーん、これ、ゆっくり読んだら
10分こすわー」
「本当なら何分で読まないといけないの?」
「8分くらいの本がいいの。
制限時間は10分だから」
「ふーん」
さて、お次はこちら。
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くらやみのなかのゆめ
1,598円
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こちらも実話です。
作者のクリス・ハドフィールドさんの
ご幼少の記録がもとになっています。
ハドフィールドさんは
カナダ人として初めて宇宙飛行士に
なられた方だそうです。
こちらの本も書いておられます。
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宇宙飛行士が教える地球の歩き方
1,836円
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本の後ろのほうには
宇宙ステーション(2013年)で
ギターを弾いておられる写真が
載っています・・・
宇宙でギターって・・・
「これさあ、卒業する子たちに
読んであげたかったんだけど
短くてさ、別のところに使うことにしたよ」
「…この本の男の子
ちっちゃい子みたいに描いてある」
「だって、これ、たぶん
小学校くらいのときの話だから
こんな感じでいいんじゃない?」
「わんこがかわいいよね」
「動物の話じゃないんだけど
」
ほかにも読み聞かせした本は
あったのですが、
本日はこれにて終了。
ここまでお読みいただいて
ありがとうございました。