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ありがとうございます。

ホットケーキミックスを

こよなく愛す、小学生女子と

その母との

日常の記録です

 

冬休み最終日あたり

台所がとんでもないことになっていた

我が家ですが

先日から学校が始まって

ようやく静かになりました。

 

最終日は

こんなのも作っていましたが

下矢印こんなの

image

アイスボックスクッキーの作り方を

自分流で試してみたり

爪楊枝でクッキーに

穴をあけて字を書いてみたり

 

いろいろ楽しんでいたようです。

 

 

一応、気を使って(!)

言われる前に台所の掃除は

していたので

長女も次女も

多少は精神的に成長しているような感じです。

 

休みの間に

お腹周りも成長していましたが。

 

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「どんぐり問題」は

「時間無制限」「ノーヒント」で

やる決まりになっています。

 

長女はそれに何の疑問も

持たずに始めたけれど

次女は

「これどうやって解くのー」

の連発で

最初のころはかなりいらいらしたものでした。

 

思うに、「正解しなければ」という

私の思いが

子どもに伝わりすぎていたと思います。

 

正解まで行かなくてもいいんだよ、

とは言っていましたが

(答えが)間違っていても、いつも

冷静な態度が取れるようには

なっていないし、

親の側の成長はできていません。

 

 

これでは伸びないなあ、と思いつつも

反省しながら進めてきたのが実情です。

 

迷いながらも子どもはそれなりに成長して

それぞれに

形になってきています。

 

ノーヒントなので

「自分の考えを形にする」

という楽しさを見つけることができたし

問題文からお話を作る楽しさも

感じることができました。

たまに話が飛躍しすぎて

目なこともありますが。

 

 

親の側から見ると

何処がわかって

何処がわからないのかが

すぐに見つけられるし

対策も立てやすくなります。

 

 

教えたものは、その子の中に残るとは言えません。

また、

子どもは言ったことを守るとは限りません。

言ったからその通りにするだろう、

なんて考えるのは考えが甘い。

自分を振り返ってみれば

分かるはずです。

 

 

「自分が納得したこと」や

「自分が体得したこと」を

使って伸びていくのだと思うし

 

糸山先生の言われる

「納得感」

というのはそういうことも全部含んでの

ことだと思っています。

そういう意味で

自分で体験したことは

良くも悪くも財産になっていくのだと思います

 

また、

「時間無制限」

「ギブアップするまでやる」

ということの大切さは

最近、次女で実感しています。

 

 

うちの次女、

「とにかく底の浅い幼児」でして

自分の頭で判断するのではなく

「誰が」「どういっているか」

「誰が何をやっているか」

で物事を判断する子でした。

 

そして、今でもそうなんです。

だいぶ「自分の判断基準」はできてきましたが。

 

更に、

「言葉の歩留まり率」も

悪い子でして、

言葉と頭の中のイメージが一致しない子でした。

試行錯誤する手順を飛ばして

すぐに人に聞くタイプでもあり、

「これどうやってやるのー」

「おしえてー」

と言っていました。

 

そのためかどんぐり問題0mx

一度で完答した問題はなかったような

覚えがあります。

 

そんな次女が

どんぐり問題に

向き合うようになったのは

ここ1年くらいのこと。

 

今でも間違いが多い次女ですが

自分のやり方を見つけて

最後まで取り組めるようになっています。

 

間違いはさくっと

「わからん帳」へ。

これは

次女は長女よりスムーズにできているようです。

 

「ノーヒント」

「時間無制限」でトライする

ということで伸びてきたのは

次女のほうかもしれません。

 

学校とは違う方向の家庭学習を

親から強要されるということは

表面的には従順な次女にとっては

親が思っているより

重圧だったのかも、と思うことがあります。

 

まあ、親の重圧を

かわして生きることも大事だと思うので

長女も次女も

頑張っていただきたいものです。

口をはさむのは、小学校卒業まで。

あとは、どうしようかしら。

その日が来るのを楽しみに、

そして

ドキドキしながら待っているのです。

 

オッドアイ猫「なんかさあ、黙って聞いていると

かーちゃんがいい人っぽいのですが!」

うさぎ「どんぐりするとき、

時間は関係ないよ、とか言ってるけど

私が解き終わるまで

かーちゃんが

(どんぐり)問題解き続けてくれること

そんなにないじゃん!」

 

 

 

ニヤニヤ「そ、それは・・・」

「イモミちゃんが解き終わるまでって

最近はいつも1時間近く解いてるから

長いんだよう」

 

うさぎ「かーちゃんといっしょにしたかった!」

(次女はすぐ、こういうんだよね・・・)

ガーン「・・・・」

 

次女とはあと3年

「どんぐり時間」があるけれど

その間、心して付き合わないと。

 

 

本日もお読みいただき、

ありがとうございました。