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ありがとうございます。
小学生女子二人に
追い抜かされそうになっている
母の記録です。
身長と体重、お腹周りは
まだ抜かされていません！
（自慢にならないか）
次女は最近、言葉のリズムが
面白くなってきたのか
言葉の表現が豊かになりました。
家の中、お風呂の中で
歌も歌っています。
静かだなあ、と思うと
たまに寝ています。
学校でいろんな面で頑張っていると思うので
多少、お目こぼしをしようとは思うのですが
事実を正直に
ありのままに言われると
一寸、むかつきます。
もうすぐ夏休みが来ます。
「暑いよねー」
「でもエアコンかけると
体がだるくなるしな～」
というのは長女。
「エアコンないと、
体が痒くなるから、いやだなあ」
こちらは次女。
夏休みは宿題がたくさんあるのは
二人とも嫌だそうです。
長女は作り物だけが楽しくて
あとのものは嫌なんだって。
次女は習字が楽しみで
あとは、お昼ご飯を作って
食べるのが楽しみなんだとか。
作ったものを写真にとって
まとめて、夏休みの作品、って
わけにはいかないしなあ。
今年はちょっと訳ありで
子どもたちもちょっと自立する予定。
夏休みの間
事故がないように
トラブルがないように
どうしたらいいか、
親子で話しました。
「何かあったら携帯電話で
かーちゃんに連絡する！」
こういったのは、次女。
うちにあるのは子どもケータイ。
ほかの人にはつながりにくくなっています。
「図書館とかだったら
大人がいるから、
もし、何かあっても
どうにかなるかもしれないけど
そんなときばかりじゃないよね。
子どもケータイじゃ
どうにもならないことがあるよ。
そんなときはどうする？
子どもにスマホを持たせる
手段もあるけれど
私は嫌なのね」
といったところで
長女が口をはさむ。
「そうだね、
クラスの子でlineしてる子も
いるしね・・・」
といったのは長女。
途中で口をつぐんだのを見ると
何か見聞きしているようだが
黙っている。
「だってさ、かーちゃん
いつもスマホ見てるじゃん。
それ見てたら、いやになるよね。」
そうきたか！
た、確かにね。
ずっと見てるわけじゃないんだけど
子どもから見たらそうなんだろうね。
最近、警察の方のお話を聞く
機会があって
携帯電話、スマホには警察も
本当に手を焼いているとのこと。
犯罪すれすれなこと
法律違反なこと
うちの周りでも
予想される犯罪は
一通り
中学生の段階で
やっている子がいるようでした。
小学生はまだ
そこまで大ごとになっていないようですが
時間の問題だと思います。
最近また、中学生が
いろいろ事件を起こしているようですし
この夏はどうしたものかと
本当に気をもみます。
気をもんだくらいじゃ
現実は変わらないし
実際、親ができることは
本人の道徳心、倫理観を
育てることしかできないわけで
子どもには
ただ、見本を見せていくしかないのだと
思っています。
自分たちが。
禁止すればいいわけではない
隔離すればいいわけではない
ちょっと悩みながら
夏が来る予感がします。
自分が、覚悟を決めるだけなんですけどね。
今までこの辺、甘かったなあ。
今年は
親子で成長できるといいなあ。
成長するのが
お腹周りだけ、ということに
ならないといいなあ。