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ありがとうございます。

 

最近、

聞き間違いが多くて

小学生女子から

補聴器耳耳

勧められている

母の記録です。

 

確かに

聞き取りは悪くなった感じはするので

本気で

耳鼻科に行かねば、と

焦っております。

イヤーン  (ノДT)

 

image

 

今回は長女への

読み聞かせについて

記録します。

 

 

長女6年生。

 

読み聞かせを未だに聞いてくれる

ありがたい存在です。

勿論、毎日ではないけど

聞いてくれる、というのが有難い。

 

 

 

このシリーズは

図書館の廃棄本にあったので

以前いただいてきたが

 

 

 

「これ読んで」

と言って持ってくることが多い本。

何度聞いても

読んでも

飽きないそうだ。(°д°;)

 

この辺はよくわからない。

さすがに何回も読んで

何回も聞いたら

飽きるんじゃないかと思うんだけど

長女は飽きないという。

 

確かに昔話というのは

長い年月に耐え、

語り継がれてきたものだけど

 

私の下手な読みで

長女が満足するわけがないし

 

自分でも何度も読んでいて

更に聞きたい、というのがわからない。

 

このシリーズは

おざわとしおさんの再話で

聞きやすい

語りにも使える話なのではあるが

 

6年生の耳に

どう聞こえているかは

よくわからない。

 

昔は短めの話を聞いていたが

先週は寝る前に

アイヌ民話を聞きたがった。

アイヌ民話は独特の

雰囲気、言葉遣いがあるので

聞くのは苦手だったそう。

 

今はそんなに気にならないという。

耳が育っているわけではないし

アイヌについて

関心があるわけでもないので

どうしてこうなったのかはナゾ。

 

星空 星空 星空

 

 

 

 

話は変わって次女。

次女は今、短い話を

聞いて楽しむ段階だが

読んでもらうより聞いたほうがいいらしい。

定番の

ももたろう、かちかち山は

あまり好きではないらしく

聞きたがらないが

笑い話系は聞きたがる。

気に入った話は

何度聞いても面白いらしいが

下ネタ系は

あまり聞きたがらなくなった。

次女は笑いのツボが

私とは違うので

思いもしなかったところで大笑いして

びっくりすることも。

 

 

リボン リボン リボン

昨日の晩は

「ヒヒ神退治」

別名を「しっぺい太郎」の話を

朗読したが、

長女が楽しんで聞いていたのに比べ

次女は話の展開についていけなかった。

これは

次女のイメージが

ある方向に固定されているのと

神を退治する、という

ことに恐れを感じたからなのか。

 

ネタは同じだけど

こっちの話なら

多少は変わるかな。

 

 

これは紙芝居なので

どこにでもある、というわけではない。

紙芝居を個人で買われる方も

あまりおられないだろうし。

この紙芝居、

とにかく

迫力があって

民話の一つの型を

体現しているように感じるので

とても好きな話の一つ。

 

民話の中には

民衆のさまざまな思いが

隠されていると思うので

是非小さい子には

親しんでほしいと思うけれど

昨今の流れでは

それが難しくなっている。

残念ではあるけれど、

止めようがない。

 

立場が違うと

また

感じられる思いが

変わってくると思うので

成長しても民話は楽しめるのだけど

 

最初にいいお話を

知っておかないとな~。

同じ話でも

再話の担当の方の

言葉づかいで

心に刺さるか、そうでないか

全然違うから。

 

現代の創作文学は

私も大好きだし

いいものもたくさんあるけれど

 

土のにおいのする

昔語りを

沢山の人に

聞いておいてもらいたいなあ、

と思うのだ。

 

 

 

自分でもできそうなのは

ストーリーテリングなんだけど

 

 

これがおかしいくらい

暗記できない。

 

 

語りたい話は

すごくたくさんあるのに、

 

 

 

覚えられない!!!

 

 

先輩に聞いたら

「暗記するだけだよー」

と言われた。

…それができないから

悩んでるんですけど。

オロオロ(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)オロオロ

 

 

 

高校の頃は

演劇部にいたから

台本は暗記できていたと思うんだけど

 

今は無理だわ。

でも、頑張るべきか?

悩んじゃうん。