いつも楽しく拝見しているブログの一つです。

 

この方は、中学のときの自分の勉強法を

覚えていらっしゃるのだと思います。

その時の自分の気持ちもね。

 

 

確かに、人間関係を円滑にするために

ある程度、自我を抑えることは必要だし、

(ここで、子どもたちのヤジが入る)

 

素直さと柔軟さはどの子にも必要なので

日本の学校では

受け身であることが望まれるけれど

 

それだけでは、一線を超えることは難しい。

(学校側がそれをわかっているかは不明)

 

なので

「自分だけの何か」

誰とも違うものを身につけないといけないけれど、

 

学校生活だけで

それを見つけ出すのは難しくなっているように思う。

 

 

 

パターン学習の特徴的なところは

・物事を細分化することが得意になる。

・平均値を高めることができる

・前例のないことには対処しにくい

(まるで、出来のいい公務員のようです!)

 

…みたいな感じでしょうか。

自分から発信することも

控えめになりがちなので、

今の時代には、多少、

押しが弱い面があるかもしれません。

 

 

また、

「自分が一番やりたい」ことを

見つけるには、

「自分が何が好きか」

を探さなくてはならないのですが

そのためには

自分で経験すること

他人と意見を交換すること

が必要になってきます。

 

 

 

今の小学生は

そんな時間が少なくて

ちょっと気の毒な気がしています。

 

 

 

 

…、以下、現役小学生の

娘たちの言葉です。

 

 

「かーちゃんは

いつもエラソーなことを言っているけど

 

食事の後の洗い物、

いっつも文句言って

取り掛かり、おそいじゃん!

 

イモコとイモミが

時間割合わせるの遅いって

いつも言うけど、

 

人のこといえんじゃん!!!」

 

 

 

・・以下

不満が続きます。

 

・頑張っている子どもの努力を認めない

 

・某テーマパークに連れて行ってほしいけど、

家庭の方針で我慢しているのだから

せめてショップにはいきたい。

 

 

・・まだありますが、、割愛します・・・

 

 

 

 

…現役小学生、

口も達者になってきました。

 

子どもとこういう話ができること自体

ありがたいと思わなくてはいけないのですが

 

 

 

容赦ない指摘に

へこむことも多くなってきました。

ま、しょーがない。

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小学生でも

女子だからね。

 

娘たちのパターン学習の量を制限することで

いいことがあったとは思うけど

 

 

成長過程で

我慢しなくてはならないことが

お互いに増えてきて

 

考えることも、増えました。

大人の対応ができるように

がんばろう・・・(; ̄ェ ̄)