今日は 病院にお見舞いに行ってまいりました。
昼ごはん時だったので、
しゃべりながら 病院の方が 食事を持ってきてくださるのを
待っていました。
そしたら、トレイにこれが。
今日は十五夜だったんですね。
薄も 団子もないけれど、
子どもたちと楽しもうと思います。
手先の器用な子がうらやましくて
子どもをそういう風に育てたつもりだけれど、
長女はいつの間にか、かなり、手先が器用に育っていて、
（私の子じゃないみたいだ！）
今では かなりのものを
工夫して作っている。
最近は、編み物を始めた。
ところどころ 目が飛んでいるけど、
本人もそれはわかっていて
「四角いの いくつかあんでみる！」
と頑張っている。
…肩こりにならないといいのだけど。
私は編み物が全くできないので、
ユーチューブ先生や 編み物の本なんかで自学している。
・・・・すごいよ、長女！
長女には
「本みても動画見てもできない、かーちゃんが
おかしいんじゃない？？」
なんて言われてそうだけど。
あまりにもホントのことなので、
・・・言い返せない。
手仕事の良さは、自分のペースで進められること。
そして、自分が満足するまで取り組むことができること。
手仕事を通して、自分の心と向き合うような感じだろうか。
モンテッソーリ教育でも重視している、手仕事。
幼児期にこんな時間を持てるのは、とてもいいことだと思う。
何かを通して、自分の核心に向き合う時間。
それは、誰にとっても大事な時間。
どうしたら、自分の思っているようにできるか、
考えながら
試行錯誤する時間。
これは、誰かと話すことと同じくらい 大切な時間だと思うのだけど、
今の子どもは
十分 与えられていないような気がする。
自分を満たすって 大事だと思うんだけどなあ。