昨日、アップする予定だった記事です。

リブログです。

いつもいいタイミングで 記事をアップしてくださる、あかね先生、ありがとうございます。

 

 

 

読み聞かせ、自分のお子さんにやっているママは多いと思うんですね。

 

そんな人が、読み聞かせをやめてしまう時期が、いくつかあります。

 

多いのが、小学校入学の時期。

小学校3,4年の時期。

 

 

どちらも、子どもが自立を促される時期ですね。

 

親が子どもに独立を促す時期です。

 

やって、やって、ほれ やって、ってな時期です。

 

 

糸山先生もおっしゃっておられますが、

小学校低学年の時期までは 読み聞かせをどんどんしていいのです。

 

別に、何回やっても腐る(どういう言い方なんだか)ものではありませんし、

時には 読んでいる親のほうが、寝落ちして、

子どもに突っ込まれるという、痛い(ほんとに痛い)

プレゼントまでついてきます。

 

その時、気を付けたいのが本の選び方と本の読み方。

 

本の選び方は、いろいろあるのですが、

(読み手が)読んで楽しい本が一番かな、と思います。

好きな本でもいいです。

 

また、こんな本があるよ、と知らせることも兼ねて

子どもが自分では選ばない本を選書する、という方法もあるかもしれません。

女子だと科学絵本、写真絵本、

男子だと 物語系の本でしょうか。

これらは 手に取りにくい分野の本なので、

本棚に意図的に混ぜておくのもいいですね。

 

本の種類など、わからないことは 図書館の司書さんに聞くのもいいですね。

 

読後に 子どもの感想を求めないのが大事です。

これ絶対です。あかね先生が書いておられる通りです。

 

 

参考までに、最近はうちではこんな本を読み聞かせています。

 

 

 

 

 

 

寝落ちしたときに、娘から食らう、パンチが痛いので、

短編を選ぶようになってきました。

落語は 次女の趣味。

「寿限無」「まんじゅうこわい」などがお気に入りのようです。

 

 

あとは読み聞かせのテンポ。

 

 

これ、親が聞いて 心地よいテンポだと

子どもにとっては早すぎるのです。

 

読み聞かせをする時間にもよりますが、

 

いつもよりゆっくりな速さで

言葉は はっきり発音する。

一語一語 言葉の粒をそろえる気持ちで

(これを意識すると 語尾が消えることが少なくなります)

 

 

 

ゆっくり読むと、

子どものに言葉が落ちていくのがわかります。

 

言葉と想像(イメージ)がつながったときの

子どもの顔を見たら、楽しいですよ。

 

 

 

 

あと、私が娘たちに読み聞かせをしている理由ですが、

 

昔、絵本作家さんに

「僕、娘が中学卒業するまで読み聞かせをしましたよ」

って言われるのを聞いたから!

 

どこまで読み聞かせできるかわからないのですが、

頑張ろうと思います。