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昨日もちゃんと娘たちは


どんぐりタイム

を持てたのに、私の段取りが悪くて
載せられない
_:(´ཀ`」 ∠):




長女は昨日、
5mxのチェリーちゃんのカレー作り
を楽しんでやっていたし
(描きながら  ジャガイモが少ない、だの、
カレールーが多すぎない?など突っ込んでいたけど)

次女は
赤卵青卵黄卵の位取り遊び
を可愛く描いていた。

月末に運動会があるので
練習でつかれているのであろうが

どんぐりをした後は


フルーツホットケーキを作る計画を立てたり

ヘアアレンジの本を見ながら
悪戦苦闘していたり

思い思いに過ごしている。



先輩に教えていただいた本。



代数はできるのに、九九が覚えられなくて
苦悩する男の子、マックスの話。

代数の問題は楽しんでいるけど、
それは周りには内緒にしていて

たまたま算数のノートを落として
先生の目にとまったことから
マックスは違う方向に伸びていくかも?

という
おはなし。






九九は最終的に暗記してしまうけど、
ただ暗記するだけなら無意味だし


意味がわからなくて
競争のように唱えるなら
ちょっとした刺激で
九九の存在なんて
ごっそり抜けてしまうに違いない。




 長女は、算数は好きらしいが、
計算は遅い。





時々、先生が


早く  正確に計算しなさい


と言われるのが、長女は苦痛らしい。
この本を読んだ時
ウンウン  うなづいていた。


作中、マックスが
先生にタイムを計られて
ドキドキしたり
フリーズしたりする場面がある。
そこが1番共感したようだ。




大人になってみると
 理解力と計算力は比例しないと
思うんだけど、ね。
計算はもちろん、できたほうがいいけど、



母国語で会話している内容が
わからなかったら
悲劇、じゃないかな。










人間は、凸凹な発達をすることもある
ということ

伸びは一様ではない、
ということ

それは、忘れずにいたい。


短期での視点を持つことは
もちろん大事だが


長期的な視点、
例えば


自立するようになってからの生活、も



少しだけ、
持っておくのが、いいかも。


それを、子ども本人に
伝えていくのも、ね。


そして


好きなことを伸ばせるように
していくことも、
大事だね、たぶん。


その    好きなこと、
というのも、
本人の希望に沿うのが
難しいことがあるから


その辺は
まわりの大人の腕次第、



と、いうことで!