IMG_4168.JPG

だんだん秋らしくなってきました。

それを感じて 幸せに浸るとともに

今、自分の身の回りがどうなっているのか 確かめながら過ごしたいと思います

 

あちこちで自然の災害で苦しんでいる人がいます。

 

 

どうにかしようと 頑張っている人もいます。

 

自分の立ち位置を考えて、今、どんなことができるか、

次どうしたらいいのか。

 

できることを していきます。

 

 

 

 

今日は 読み聞かせ記録です。

 

 


なんだか愉快なねこの表紙絵です。

 

 

 

表見返しには 猫の足跡があって 長女も次女も

ツボに入ったようでした。

 

 

話の出だしから 

「ソフィートニックがしょんぼりしています。

かなしくて、かなしくて…

 

 

 

フレッドがしんだときいて、みんながかなしがりました」

 

 

 

といった感じで、「大事な飼い猫のフレッドが死んだ」

 

ところから物語は始まります。

 

 

 

重たい文章ですが、漫画のようなコマ割りで話が進み、

重くならない感じで進みます。

 

 

 

ソフィーとニックは フレッドがいなくなったことが

とても寂しく、つらく感じています。

自分のベッドに来てくれないことが、ニックにとっては

寂しいようです。

眠りについた二人を起こしたのは

猫の鳴き声でした。

 

 

猫の声に誘われて 夜中にある、

「せかいいちゆうめいなねこ フレッド」の

追悼式に出るのです。

 

 

 

 

 

こんな感じで フレッドがどんな猫だったか、語られていく本です。

 

もともとは この

 

 

 

に載っていて、面白そうだったので、図書館から借りてきました。

この本は もともと雑誌の連載の書籍化で、毎回 いろいろな人が

「子どものころよんだ、思い出の本」を紹介するという企画だったようです。

 

そのなかに あったのが

「せかいいちゆうめいな フレッド」

(これが初版のタイトルで、今の版は

「せかいいちゆうめいなねこ フレッド」)

です。

 

漫画のような感じのためか、子どもたちはとても楽しんで読んでいました。

 

次女が

「これ、よんで」

といってきたので、読みましたが、

 

 

 

これ、ほんとに、読み聞かせしにくかったです。

 

 

 

話は面白いんですけどね。

途中、猫が人間語をしゃべるので、そのあたりが結構、大変。

猫らしく、けれど、人間臭く、というのは

 

 

意外と演技力が必要だった・・・・チーン

 

 

 

途中で、朗読みたいに読むようにしましたが、

最初から朗読に徹していれば、楽だったかも。

読み聞かせは、下読みが大事だと 改めて思いました。

 

 

「十歳までに読んだ本」の中には ほかにも

 


 

 


などが紹介されていました。

ほかにも いっぱいあったのですが、今回はこのくらい。

「デブの国ノッポの国」は私もかつて読んだ本なので、懐かしかったです。

名作は、寿命が長いですね。