まだ、夏休み前なのに、
夏休みの予定を入れたがる、子どもたち。
「う～ん、まず、氷でしょ？ 氷は絶対食べなきゃ！！！」
「赤福氷がいいなあ」
「それから、プールいって」
「おまつりいって」
「水遊びして」
「プレパ行って」
…ちょっと、イモコ、イモ美！
遊んでばかりなのはいいけれど
「たまには
か弱いお母さんのために ご飯を作ってあげよう企画
とかは・・・ないんですか？」
と尋ねると、
「
誰が？
かよわいんですか？
まさか？
かあちゃん？
」
と、返ってきた。(｀ε´)
ほんとのことを言うと、化けて出るよ？
いや、ほんと、一応、夏は食欲、落ちるし。
ご飯食べたくなくて、素麺と甘酒で
過ごすこともあるよ・・・
甘酒万歳！！
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夏休みの在り方が
いろいろ議論されているようだが、
そもそも、夏季休暇は
暑くて効率が落ちる
体調も崩しやすい
から、あるのでは？
以下、引用ですーーーーーーーーー
夏休みの意味
小学校においての夏休みの意味っていうのは、
普段の学校で体験できない事を経験したり、家業や親の手伝いをさせたり。
また教員試験や教職員の研修や休業させるっていう理由もあります。
しかし本当の意味は、校舎に冷房が無い場合もある為に
生徒が暑くて授業を受けるのが困難である意味から夏休みがあるのです。
北海道や東北の地域では8月20日頃までに夏休みが終わるという風に、
地域によっても日にちが違うというのは、気候が夏休みにとって
大きく関係しているという理由なんでしょうね。
ーーーーーーー引用終わり
夏休みを前にして
このところ、塾や予備校の
夏期講習のお誘い（笑）が激しい。
先週、だっけ。新聞に
一週間で８枚くらいのチラシが入っていた。
例えばこんなの。
これは、日〇研なので 小学生対象だが、
ほとんどは 小中高、対象年齢は幅広い。
（日〇研も 中学生対象のところがあるようなんだけど
うちの地域にはない）
子どもと一緒に見ていたら、
「・・・・これやったら、アタマよくなるかな」
なんて長女が言うので、
「頭よくなるかはわからんけど、
早さは身につくね」
「ただし、うちからは お金は出さないので、
行くのなら、費用は お年玉から出してね」
子どもたち、だんまり。
長女も次女も
それぞれ クラスで塾に行っている子がいるので
塾そのものに 多少興味はあるみたい。
チャ〇ンジとか、〇会とかも
塾みたいなもんなんだけど。
そもそも、キミたちがしている
「良質の算数文章問題」（どんぐり問題）
も、塾みたいなもんだけど？？
（親は 糸山先生に叱られそうであるが）
次女はまだまだ、よくわかっていないけど、
長女は だんだん周りが見えてきたようで、
いろいろ言って、、、、くる。
問題を分析して
正確性と処理能力をつけるだけなら
別に９年間も学校に行かなくてもいいわけだし。
義務教育が法令化された
明治の昔は
４年間しか 教育を受けられなかったんだけど
それでも、その後の修行などで
職人仕事はできるようになっていったわけだし。
昔も今も
どんな仕事についても、最初は
研修や教育があるものね。
だったらやっぱり、義務教育は９年も
要らないんじゃないかな。
子どもを、ただの
何とかマシンにするなら。
教育は最低限、
そのあとの訓練、研修そんなもので
鍛え上げればいい。
そのほうが、効率的。
でも、私たちは
子どもを機械として 産み育てている・・・
わけではない、はず。
だから、幼いころから、
教育することは大事なことだと思うけれど、
その、意味を、取り違えていないか、
親は、考えてみる必要があるのではないか。
子どものために
と言って使った時間は返ってこないのだから。
親も、子も。
子どもは、親にされたことをベースにして
人生を作っていくのだから。
親の何気ない一言は、
ずーーーーと、
子どものココロに、残るのだから。
早くこいこい夏休み
夏休みは、いろいろリセットできる期間だから。
体とか、心とか。
あと、お財布もね。・°・(ノД｀)・°・