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<3mx35>右矢印わからん帳

レッドカードとホワイトカードを合わせて9999枚買って

7人で同じ数ずつ分けます。一人ずつのカードが

半分はレッドカード、半分はホワイトカードになるようにするには

最高で何枚、最低でも何枚のレッドカードを

買わなければいけないでしょう

 

 

・・しまった、写真が曲がっている・・・ガーン撮り直ししないけど

 

 

休日に取り組んでいるんですが、

人が棒人間だったりしています。

長女にしては、珍しいこと。

 

…たぶん、やりたくないんだろうなあ。

やったことがない問題だから。

果敢に挑戦する、という姿勢は、どこへ行ったのかしら。

 

 

 

と言っても、親も、逃げたいばかりの人間なので、

ゆるーく付き合ってあげることにする。

 

 

相変わらず、線分図を描く。

 

数字が入ってきただけ、まだましかもしれない。

 

 

考え方としてはまだ甘いところがあるんだけど、

ちょっとはマシになったかもね。

 

・・て よく見たら、立式してない目

 

 

            叫びあ!!

そういえば、この問題は立式できない、といったんだっけ。

絵図をきちんと読む力、

展開する力が弱い、ということですね。

 

 

 

 

・・・・どうしたらいいか、また、対策練ります。

 

 

 

 

 

以下、学校の報告です。

 

 

5年生になって、担任の先生が変わった。

ちょっと面白そうな、男の先生。

長女は楽しそうに登校している。

算数、音楽、図工は担任の先生じゃない先生がそれぞれ教えてくださる。

 

自分とは違ったものの見方に気づかせてくれる、

大事な先生たち。

図工の先生は、昨年まで5年生の算数を教えてくださっていた方。

・・・もしかして、教えていて、燃え尽きてしまったのかしら???

ありうるだけに笑えない。

               Σ\( ̄ー ̄;)

 

 

先日、長女が持ち帰ってきた算数プリント。

写真はこちら。IMG_3688.JPG

 

単位の間違いをしているのが 長女らしいかも。

答えの下部に赤線を引いているのは、なんでかな?

最近、そうやっているのだけど、指定されたのかしら。

今度聞いてみよう。

 

学校の授業中にやっていたそうだが、

「別に難しくなかった」

そうだ。

たぶん、長女本人は気が付いていないけど

「わからない」もしくは「わかったふり」な子は

たくさんいるような気がする。

 

進級当初、1学期の目標を書く宿題があった時に

「算数の体積がしっかりわかるようになりたい」

なんて書いていた長女であるが、

簡単だったので、拍子抜けしているようだ。

 

 

周りの子が、テスト100点にこだわっているし

わからーん、という授業中の叫び(笑)えーん

たくさん聞いているのだろう、長女は

5年生の算数は難しい、と思ってしまったようだ。

 

算数のテストの満点を目指すより、

大事なことはもっとあるような気がするんだけど。

 

テスト100点だったら○○買ってあげる、

なんていう親もいるらしいし、ね。

その親の気持ちはわからなくもないけど、

子どもがちょっと気の毒な気がする。

 

 

100点取る喜びより、

わからなかったところがわかるようになる喜びのほうが

強い、烈しい喜びだと思うんだけど。

それを味わったら、わかる喜びを追求できるんだけど。

それを子どもに味わわせてあげたほうが、

いいと思うんだけどなあ。

 

算数もできないより、できたほうがイイのはわかっている。

だけど、レシピ本を見て何回か料理を作るようになれば、

分数も 整数倍も 小数倍も 分数倍も、

比率の問題も

身につくと思うんだけどなあ。

勿論、料理の腕もね。

何回か繰り返していたら、手際の良さだって身につくしね。

急がば廻れ、ってことかな。