元ネタはこちら。

http://mukky.blog.jp/archives/1065226925.html

 

いつもながら、やさしい、ムッキーさんの旦那様。

 

(そうでないときもあるのは、重々承知しておりますが)

 

今回の記事は友達にも評判よかったです。

わからないことにちゃんと付き合って、やさしく教えてくれていた旦那様に

「いいなー」

・・って。

自分たちが普段どんなことを自分の連れ合いに言ってるかは、棚に上げての発言です。

(;´▽`A``    ハハハ。。。    エェ━(´Д`υ)━・・・

 

 

 

 

このご夫婦、大好きです。

旦那様の趣味の部屋なども、ちょっと拝みたいと思いつつ、

楽しい記事をアップしていただけるのを待つつもりです。

 

 

さて、今回は

 

 

 

 

分数の割り算はなぜ

「分子と分母を逆にして掛けるのか」

です。

コメントのほうまでよく読むと

 

 

「手順を教えてもらっただけだった」

「手順の意味は何か知らなかった」

「分数の計算はそんなものだと思っていた」

 

 

なんてコメントがたくさんあって、びっくりでした。

 

 

 

どんぐりの「これだけさんすう」にはちゃんと

割り算の意味

がちゃんと載っているので、私も割り算の意味を思い出した

(というか、改めて定義づけできた)

のですが、

 

今の小学校って

掛け算の意味

とか

割り算の意味

とか、

学校でないがしろにされてない???

 

 

 

山ほど計算プリントはさせられるけど、

子どもが学期の目標に

「割り算を早く出来るようになりたい」

なんて書いたりもするけど、

 

意味がわからない行動を強要されるのって、

つらいと思うんだけどな。

大人の指示だから、という理由で従うだけの子どもが量産されても仕方ないやね。

 

 

こわいのは、

こんな教育がずーーと続いていること。

ブログの内容は、面白いしすごい楽しいんだけど、

これから日本の子どもが一層悪くなっていく気がしてしまう。

 

 

 

ムッキーさん、算数がわからなかったのは,ムッキーさんのせいじゃないですよー

意味を教えずにむやみに

「やればできる」

的なノリでやらせた学校側に 責任の一端はあるはずです。

わからないなら説明する、という、ことをしなかった

学校の先生にもわからなくなった理由の一つがあると思います。

 

 

だって考えてみて。

社会で生きていくうえで

「わからないことをわからないままにして置いたら」

絶対失敗するし、

場合によっては大失敗をしちゃうこともあるかもしれない。

だから、わからないことは早目に聞くようにしないといけないんだけど、

 

 

小学校では

「わからないことを聞くこと」

はしにくいし、

「わからないことを聞いても ちゃんと説明が返ってくる」

とは限らないんです。

ちゃんと説明はしてくれる大人はいるけど、

聞いた本人が完全に分かったかどうか確かめてくれる大人は

そんなにいないもんねえ。

「できればよし、わかったことにする」

という風潮がまかり通っているもんねえ。(この辺はちょっと言い過ぎカモ)

日本ではできなくても、外国ではできているんだから

ちょっと工夫すれば 現行教科書でもなんとかなりそうな・・・

気がするんだけどなあ。

 

 

 

義務教育での、

「理解」を大事にする教育に、もう少し時間と力をかけていただきたいと、

切に願います。

「ミエナイチカラ」

をちゃんとつけて、

「自分で判断できる」

ように、育てる手助けをしていただきたいと思うのです。

 

 

 

 

 

★ムッキーさんのブログって、ほんとに楽しいの。

私なんかがこんな風に書いてのか迷うの。

ムッキーさん、ごめんなさい。

 

 

これからも楽しい(たまにムッキーさん受難の)

ブログを応援しています。