またまたリブログでスミマセン。

 

 

ゆっくり丁寧に。

 

 

 

昔、母が教えてくれた、お習字の極意は 

これ

だったんだけど、小学生の私は 納得いかなかった。

 

 

 

だって ゆっくりやっても 丁寧じゃないこともあるし、

大体において、私がゆっくりしていたら、

親の雷が落ちたから。

 

 

 

当時、母が近所の子どもさんに来てもらって、寺子屋形式で

お習字を教えていたんだけど、

我が子に教えるのは難しい(ここは今、痛感している)

ので、私と妹は怒られてばかりだった。

 

お習字なら、筆の方向や、動かす速さを意識したらいいと思うんだけど

そんなことは一言も言わずに

「できんの??  いいかげんにしなさい!!」

 

だったよーーーー。アセアセ

子どもはわからんよね、で、親が怒りくるっていることだけが

必要以上にインプットされて。

で、ここがきっちりインプットされると、(たいていこれは成功する)

次の代まで連鎖すると来たもんだショボーン

 

 

 

だから、内容を絞る、

どこまでやれるか、見通しを立てる、

そのために親自身が学ぶ、ということは、

十分意味があるのです。(と思っている)

 

早い言葉を使っていると、攻撃性が増す。

子どもによっては、その余波で

(言葉の先が自分に向けられていなくても)

委縮したり

フリーズしたりするわけだから、

忙しくても ゆっくり、丁寧に、を意識することは

大事だと思うのです。