先日、長女イモ子のぬいぐるみが 外泊した。
・・・ほんとですって。ぬいぐるみが おうちを出て、お泊りしたの。
本当は、図書館のイベントで
ぬいぐるみおとまりかい
というのがあって、
長女は応募して、見事当選し、
過日、お泊り会に参加してきたのだった。
о(ж>▽<)y ☆
結構申し込みがあったようなので、心配だったのだが、
当選したとわかった時の長女の喜びようと言ったら。
床が抜けそうな感じで跳ね回り、
踊り、
歌い、
それはそれは うれしそうであったが、
踊るのは外にしておくれ イモ子よ…
と母が思ったのは、言うまでもない。
うちも集合住宅なんだから、静かにしてほしいんだよお。
しかも、外を歩いている人から うちの中が よく見えるんですよう
ヽ(;´ω`)ノ
「ぬいぐるみおとまりかい」では、
★ぬいぐるみのお泊り
と
★おはなしかい
が、セットになっていた。
ぬいぐるみと、その持ち主とが一緒にお話を聞いて、
ぬいぐるみだけが外泊。そんな流れになっていた。
図書館で参考にしたのは、おそらく
ぬいぐるみおとまりかい (えほんのぼうけん (63))
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こちら。
この日、司書の方が読み聞かせをしてくださった。
こちらも一緒に。
こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)
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次女イモ美が大好きな本たち。
読んでくださる本をすごく真剣に聞いていた。
参加したのは、小さい子が多かったのだけど、
とても楽しい時間を過ごすことができた。
ぬいぐるみと仲良くする小学生は、もう、少ないのかしら。
友達にも、親にも兄弟にも言えないことを相談できる、
ちいさなともだち は
いつでもいていいと思うんだけどな。
大人になってもね。
こんな風に、お布団をかけて、ぬいぐるみを寝かしつけるんですね。
みんな真剣でした。
長女イモ子は お泊り会に出した ぬいぐるみのことが心配で、
毎日気にしています。
げんきで帰ってきてね、イモ子のぬいぐるみさん。
★ぬいぐるみお泊り会のイベントは最近 流行りのようで
検索するとたくさんヒットしました。
どの地域でも、図書館に人を呼びたいんでしょうね。
読書だけをするのがいい、とは思いませんが、
本も読めない人が多くなっているのは、寂しいと思います。
また、子どもにとって
本を読み聞かせてもらう絶対的な時間が少なくなっていることにも
危機感を感じています。
どうしたらいいか考えていると、
考えがぐるぐるしてしまうんだけども。