またリブリグでスミマセン。

いつもありがとうございます、朝子先生。

 

 

 

これね、すごく根っこが深いと思うんですよ。

だってね、

怒りは時空を超えるんですから。

 

 

 

私、かなりの癇癪持ちなんですが、

この時、常に?頭の中に 自分の母がいます。

常、は言い過ぎかもしれません。自覚できるときばかりではないので。

 

怒っているときに 実母がいるんです。

死んだわけじゃないので、生きていますが。

別居していますので、

常に会えるわけではないんですが、

母が、いるの。

小さい私に怒っている、母がいる。

 

 

 

自分の中に母がいる。その母の奥に、

そのまた母(つまり、私の祖母ですね)がいるのが見えたとき、

 

 

しんどかったですね。

 

 

 

祖母は母が嫌いでした。

もう、なくなっているので、こんなことを書いていいのか悩みますが、

祖母から母のいいところ、というのは

あまり聞いたことがありません。

 

 

良くないところとかは、聞いたことがあるんですけども。

 

 

 

 

 

まあ、あまり一般的じゃないですが、

自分の子供が嫌いな人はいると思うので、

仕方ないと思うんですよね。

でも、それを次世代にまで、広げないでほしかったです。

 

 

母は、屈折して育ってきています。たぶんね。確認したことはないけれども。

(まあ、普通 屈折しますよね)

その分、我が子には 何らかの形で 自分を超えること、

でも、本心では 自分を超えないこと   を期待した。

そして。

その子供は、自分とは全然違う形にしかならなかった。

期待外れもいいとこ。

 

 

愕然としたでしょうね。

 

自分の思った形にならなかった私が、

いやだったのかもしれません。

小さいころはよく言われました。

「なんでいうこと聞かないの」

「いうこと聞かないから失敗するんだよ」

「できないのは 恥ずかしい」

 

 

そもそも、自分を超えるな、

自分を超えて、

と、正反対のイメージを押し付けているんだから、子どもも混乱しますよ。

自分が基準になっていますので、

私のしたいことは、理解できずに、とりあえず反対。

別人だから、自分とは違っていて当然なのに。

似ている要素があれば、そっちのほうが奇跡的だと思うんですけども。

 

 

私は、完全ではないですが、

子どもにどんぐり問題をさせています。

週に2回程度、文章題をさせています。

できたり、できなかったりです。

 

 

ですから、母は  どんぐり  を理解していません。

私がこどもにさせているからです。

(私が正しく理解しているか、ってことは、本当はすごく不安がある)

話も聞きません。

教科書準処の問題をさせるのが家庭教育だと思っていて

チャレン●や 学習塾を勧めてきます。(ここで いつもバトルあり)

私がしたいこと、ということで、

どんぐりに対してブロックをかけてしまうのもあるのかもしれないです。

後は、学校第一主義。

 

 

小学校が、半分戦場なのは、母にはわからないのです。

普通、そう思わない(学校が戦場であるという認識)んじゃない、とも思いましたが、

学校が戦場だから、自殺する学生がいると思うんですよね。

小学校でも、中学校でも。

 

 

 

話がずれました。

 

 

怒りは怒りを産み、次世代に引き継がれる、

ということが言いたかったんでした。

 

 

 

諭すことが難しい人も、います。

でも、方法はあると思うんです。

 

うまく言えなくていいと思うんです。

子どもの力はすごいですから、何度かやっているうちに

感じ取ってくれることと思います。

親の側の軸がぶれなければ。

 

 

 

「親の軸がぶれない」

これが、一番大変かもしれないですね。

 

 

どんぐりは 本物だと思います。

自分で決めて、納得するまで考える。

考え方のルートができるまで 大人は待つ。

そのための邪魔はしない。

 

 

どんぐりをして3,4年すると

自分の好きな方向を見つけるような気がします。

(これって、本当はすごいことだと思ってているのですけど)

 あとは うまくいけば  ヽ(;´ω`)ノ

時期が来たら勝手に伸びていくような気がしますが、

 

どんなもんでしょう??