先日、お取り寄せした、サンマが届いた。
産地直送のもの。
きらきら光って、おいしそうで、さんまが大好きな私は幸せに浸っていた。
が、8ぴきもある。申し込みした時よりも、多い。
どなたかにおすそ分けしようかと思ったが、届いた時間が遅くて、届けに行くのもためらわれたので、
自家製の干物を作ることにした。
塩水に浸して、半時間。
水をふき取って、そのままベランダでピンチハンガーにつるして干物にする。
以前、鯵や 極小のどくろで作ったのだが、最近は作っていなかったので。
虫が来るんじゃないか、風が吹いたら落ちるんじゃないか、
作っている間、気が気ではなかった。
夕食の支度をしながら、ベランダに何度出入りしたことだろう。
何か、ものすごく疲れた・・・(_ _。)
なまものを保存するのに、乾燥させる、というのは、簡単だが、いい方法だと思った。
天日で干すことでおいしさも増す。
水分が抜けることで保存できるようになる。
シンプルなのがおいしさにつながる気がする。
実を言うと、食品用の干し網??は持っているのだが、
これは野菜専用で、生ものには使っていない。
魚を干すことはめったにないので、アルミホイルを巻いた洗濯ピンチを使う。(使った後はもちろん洗うけれど。)
しょっちゅう作るほどの体力も気力もないので、今後のことは、これから考えることにしよう。
干物にしたサンマは」、これから焼こうと思うんだけど、味はどうかしら。
おいしいといいな。
自然の恵みに感謝して、いただこう!
追記
この さんまの干物 は、早速長女が試食。
「おいしいよ!」
と言ってくれた。(‐^▽^‐)
が。
ご飯の時間がほぼ、終わりに近づいたころ、
「ごはんが欲しかったのに、ご飯ないなんてヤダーーーー!」
との感想ももらった。
ヤダって言われてもね…。
ご飯がなくなったのは仕方ないし、ごはんがあらかた済んだところで言われてもね。
うーーん。φ(.. )