久しぶりに渋谷PARCOのLiblo、行ってきました。
主な目的は同じフロアのDELFONICSでの買い物ですが、やっぱりLibloの品揃えは好きかも。
昔は(別の店舗ですが)Libloでマニアな本を見させてもらっていました。
坪数に対してマニアックな本を置いてくれるあたりが素敵。
映画関連はトーキーからアングラまで、
ソドムとゴモラの渋沢完訳版なんてのも置いていてくれたLiblo。
最近じゃ丸善かヴァンカードに行くことの方が多くなってしまいましたが、見渡しやすい広さでフロア構成もわかりやすい、という意味では、やっぱり老舗の親切さ?を感じます。
そんなLibloで何を買ったのか、といえば、亀井徹でも、美術解剖図でも、メイプルソープでもない、
俳優の小出恵介をインドで撮影した写真集です。
撮影時期が今年2月、丁度今月末公開する映画のクランクアップ後ぐらいの日程の顔。
作家であれ、役者であれ、表現者の来歴というものには、
Outputに余程引っかからない限り何の関心もなかったのですが、
どうも気が惹かれる人です。
本人にしか見えないのに、いろんな役者のことを連想する。こんなことは初めて。
これは同じような引き出しがあるように感じているからなのか、なんなのか。
堤真一、大沢健、成宮寛貴、堺雅人、別所哲也、滝沢英明…
結構ばらばら。
併設のギャラリーでは昨日までの写真展が行なわれていて、
収録されていないカット、収録時はモノクロに加工されているカット、トリミングが違うカット…
アングラなモティーフが好きだった私には、健康的な、とっつきやすい空気が、とても新鮮でなかなか面白かったです。
インドって言うと、もっと猥雑な、坩堝な空気が映りこんできそうな気がするのに、
冬の空気の中のせいか、
どこかひそやかさすら感じました。





