どんより曇っていく空から落ちてくる灰色の光が胸に投影されると、身体中にどんより気分が侵食し、もう何もやる気がしない。いつだってそうさいつだってそうさ晴れのち曇りは気分が落ちるし曇りのち晴れは気分が追いつかない光の中から閉ざされた世界へ閉じこもった世界から光の中へどっちも何もいいことなんか起こらない事を知っている どんよりハートで燻る俺の心の灰を君の身体に塗りたくって雨が降って来るのを待とう君の汚れた体を洗い流すまで裸で汚しあおう