曇っていく空から落ちてくる灰色の光が胸に投影されると、

身体中にどんより気分が侵食し、もう何もやる気がしない。

いつだってそうさ

いつだってそうさ

晴れのち曇りは気分が落ちるし

曇りのち晴れは気分が追いつかない

光の中から閉ざされた世界へ

閉じこもった世界から光の中へ

どっちも何もいいことなんか起こらない事を知っている

 

どんよりハートで燻る俺の心の灰を

君の身体に塗りたくって

雨が降って来るのを待とう

君の汚れた体を洗い流すまで

裸で汚しあおう