またも足止め!? | TRAVELIN’ BLUES

TRAVELIN’ BLUES

夫婦で世界一周旅行!!
2011年12月25日スタート☆
旅の様子を随時アップしていきます。

昨日夜遅くにサンティアゴ・デ・クーバに着きました

今日1日しかいられないため、朝ご飯を食べて、さっそく観光

サンティアゴ・デ・クーバは、キューバのだいぶ下の方にあって、
ハバナに次いで第2の都市

1523年~56年の間キューバの首都として栄えた街です(・∀・)

キューバ地元民のバスはトラックみたいなのにぎゅうぎゅう詰め



じゃがいもを求めてすごい人集り


大通りには屋台がいっぱい


豚も丸ごと焼かれ売っています


人民ペソが使えるので、食べ歩き

ピザ


キューバに来てからほぼ毎日食べてるけど飽きない


魚のフライ



コロニアル調の街並みとクラッシックカー


トゥクトゥクに乗ってモロ要塞へ
モロ要塞は世界遺産の1つ
1638年に海賊の攻撃を防ぐために建設されたもの
3人も乗ったら、坂道なんて進まない進まない(x_x;)



モロ要塞へ到着


うちらもまねしてニンニン



モロ要塞からの眺め



そして、今日はどうしてもハバナに戻るバスに乗らなくちゃいけないので、朝、夕方また来いと言われたViazulのバス会社にバスチケットを買うために行った

「18時45分のバスチケットをください」と言うと、朝の人とは違う人が
「そのバスはフルだ」
「なんで??朝来た時、夕方来たら買えるって言われたよ」
「フル、フル」
一向に相手にされない

こっちも今日中に帰りたいから必死
「なんで??おかしい」と必死に訴える
「22時のバスならたぶん乗れるから、その1時間前の21時に来い」
「同じことを言われて今来たんだよ。じゃあチケットちょうだい」
「チケットは今は無理だ」
そんなやりとりをして、拉致があかないので、待つことにした

そしたら、1人のキューバ人が
「viazulのバスで19時半にmy fatherがハバナまで行くからそれに乗らないか」
と声をかけてきた
もうキューバ人は信じられない
viazulのバスは19時半なんてないし騙そうとしてるに決まってる

とりあえずmy fatherに会いに行くことにした
出てきたmy fatherは、その人の友達にしか見えないし、なんだかにやけてる
「viazulと言うなら、向こうで確認する」って言って、バス会社に向かおうとしたら、
警察とさっきチケットを売ってくれなかった人がやってきた
どうやらバスはフルではなくて、この3人がグルになってたようだ
フルだと言って、困った人に声をかけて、別で儲けようとしていたみたい
警察がきてくれたおかげで、そのことが分かり、私たちも無事にチケットを買うことができた

キューバ人が国からもらえる給料は決して多くなく、二重通貨制度もあって、
少しでも多く観光客からお金をもらいたいのだ

今となっては笑い話し(°∀°)b
色々ありました
キューバ人の現状も知ることができていい経験です

翌日早朝、無事にハバナに到着バス

ここで忍者あいこりんとお別れ
あいこりんはひと足先にカンクンに戻りました
ありがとうあいこりん
キューバでの5日間、一緒に旅できて楽しかったよぉキラキラ



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