あいの脳味噌 -3ページ目

あいの脳味噌

ぽろぽろ書いてます。

一昨日はすごい雨で、おにいちゃんは遅くに帰ってくるそうで。
禁断の漫画喫茶に行ってきたのでした。


18時半くらい、人生二回目の漫画喫茶。
行く前にバイトの募集先に電話をかけて面接の約束を取り付け。


漫画なんて、もうみんな売っちゃって、買わないと決めていた。
でも、東村アキコさんの『かくかくしかじか』の4巻と5巻がどうしても読みたくて。
それと『東京タラレバ娘』1,2巻。

もうじき25歳になる。
男の店員さんに免許証をみせるのも恥ずかしくなくなった。
バイト募集の電話で聞かれる年齢の質問には少し声が詰まる。

新規会員の用紙に走り書きする実家の住所。
嫌いじゃないけど戻りたくない所。
電話番号は携帯番号。
禁煙が良かったけど、一番安い席に。

『かくかくしかじか』
漫画が好きで、漫画家になりたくて、絵の教室に通って、美術大学を受けて、就職して、
それから初めて漫画を描いて、漫画家になった東村アキコさん。自叙伝。
いろんな生き方がある。いろんな人とのつながり方がある。いろんな良いこと楽しいこと。
いろんな反省と後悔。たった一つの思い出したくない重い重い罪悪感。

抱えていても報われるわけでもないし、救われるわけでもない。
放り投げたいけど、そうもいかない。顔すれすれの目の前にあって目をつぶっているような
圧迫感。

東村アキコさん、まっすぐ好きなものに向かって生きてきた人にみえた。
好きだから、時には手を付けられなかったり、素手で触れなかったり。
いつも、一枚何かを挟んで好きなものと付き合う。
直接ではないけど、でもそれは、好きなものに繋がっているものやこと。

今、現在のそれとのつながり方、これまで時々のなかでのそれとのつながり方は、
いろいろとおもうところあっても、結局は「好き」なのだと思った。
「それ」はものであったりひとであったり。どっちにしても。
とっても、素直でまっすぐな女性だと思った。

個室じゃないけど、笑ったし、泣いたし、泣きながら笑った。
机は涙の後で汚くなった。ハンカチ持ってこなかったから、手でふいた。

『東京タラレバ娘』
33歳、娘とか女子とか、もう使えない大人の女性3人組。結婚もしてない、彼氏もいない。
7年後の東京オリンピックまでに、彼女たちの報われない女子会はなくなるのだろうか。

どの職場でも、割と普通の存在、可は少々、不可は少なかったと思ってる。
心がやんじゃってた時は事故起こしまくって迷惑かけたか。。。忘れてた。

「~してたら」「~してれば」こうなってたあぁなってた。
わかるわかる。
この言葉から私は男関係よりも、仕事、もっというと学生時代の進路選択を思い返してしまう。
今の自分に満足てないということ。どうしたら満足するんだろう。
もう、戻れないってのは、年齢なんて関係ないんだろうな。みんな不可逆だしね。
お肌もおんなじ、努力で改善!って思って前に進まないとね。

一夜の相手を得た3人の女性たち、それは前に進んでいるの?
でも、遊びも、浮気も、不倫も何の糧にもならないよ!
それをお互いに注意できないダメな自分って思ってる主人公!そんなの気にすんな!
そんなのみんなやってることだ!
罪悪感感じてる自分はまだましだし大丈夫的にそんなこと思ってるだけだから!
だったら自分がそこから抜け出して、波紋をだせよ!
それでもだめだったら、しょうがないじゃない!あんたその友達のこと一生食べさせてあげて
死に目まで付き合ってあげるんかい!
罪悪感なんて感じるな!
あたしゃもう帰る!(満喫から)

そのあと家に帰ると、遅く帰ってくるはずのおにいたまがいらっしゃって
「金がないない言ってるくせに、何漫画喫茶とかいってんの。」
と怒られました。