飼育方法やアクアテラリウムについて色んなサイトを読みあさった時、DIYって言葉をちょくちょく見かけた。
ところでDIYって何?
気になったんで調べてみた。
Do It Yourself=自分でやる、日曜大工
らしいです。
工作だと思っとった。
まぁ同じようなもんかw
はい。
アクアテラリウムの話です。
最初に言っときますが、これは自分なりのやり方であり、自分なりの方法で、自分なりの挑戦でもあります。
何が言いたいかというと、「もしこれを見て真似た人がいて、何かしらの不具合や事故などが起きても責任持たないし持てない」って事です(^^;)
あしからず。
はい。
スローペースですが、カエルとイモリ用にアクアテラリウムを作ろうとしてます。
↓現在の水槽(45cm)↓
GEX コーナーパワーフィルターF1と貰い物の投げ込み式フィルター、あとは人工物が適当に置いてあるだけです。
この中にアマガエル1匹、シュレーゲル1匹、アカハラ1匹、掃除係のシマドジョウ3匹がいます。
これをカエルとイモリにとって少しでも良い環境にしようと思っとる訳です(`・ω・´)
数日間、色んなサイトで調べる→構想→また調べるを繰り返しました。
1番悩んだのは、ろ過をどうするか…
底面ろ過を推奨する意見が多いようで。
確かに底面はろ過能力が高いと思う。
でももし機械に不具合が起きた時、レイアウトを崩す事になる。
色々考えた結果
「レイアウトを崩すのは、自分がレイアウトを変えたい時」
って事を優先する事にした。
上の画像にも写っとるコーナーパワーフィルターを活用したいし。
このコーナーパワーですが、よく行くペットショップに飾ってあるアクアテラリウムで使用してたので買いました。
それだけの理由ですw
という事で工作(DIY)する事にしました。
用途説明は後ほど。
↓百均のMD収納BOX↓
コーナーパワーがスッポリ入る物を選びました。
縦(奥)×横はもちろん、重要なのは高さ。
本体内側の底からフタとの境目部分までを高さとし、コーナーパワー(寝かせて使用)が入る物を選びました。
シャワーノズルの分を忘れとったが、フタにある程度の高さがあるのでまぁ大丈夫っしょ(-_-;)
大丈夫と願う(・人・)
本体とフタを切り離し、ロック(カチッとはめる部分)を切り落とします。
そして底を切り抜きます。
といってもカッターでは無理だったので、小学生の時に図工の授業で作ったハンダゴテで溶かして抜き取りましたw
余談ですが、この寒気で外は寒い寒い…
2ヶ所の窓を開けて空気が抜けるようにしたら激寒だったので、1ヶ所にしました。
上の作業後、しばらく吐き気がヤバかった(´Д`)
しっかり換気しましょう。
……(;¬_¬)
戻します。
↓こんな感じに合体↓
鉢底ネット×3を横並びに連結×2
百均の鉢底ネット(40枚入)とホームセンターの結束バンド(100本入¥108)です。
百均にも結束バンドはあるけど、黒が無かったのでホームセンターで買った(・ω・)
↓最終的にこんな感じ↓
↓切り離したフタ↓
ハンダゴテで適当に穴を開けた。
なんか…蓮コラみたい…(´Д`)
とりあえず完成。
↓使用方法、使用目的
BOX内に底からしか水が入らないようにする為、水位は本体とフタの境目より下になるようにする。
作ったBOX内に水切りネット→ろ過ウール→コーナーパワーを入れ、底砂に1/3~1/4ほど埋める。
底砂→鉢底ネット→水切りネット→ろ過ウール→コーナーパワーフィルターの順で物理ろ過と底砂の吸い込み防止。
BOX側面は石や水草やモスなどで隠し、フタの上はBOXのサイズに合わせた1枚の鉢底ネットの上にモスや小石などを置いて隠し、普段は陸地として使用。
鉢底ネットごと動かせてBOXのフタを開けれるので、メンテナンスしやすい。
もしろ過材が目詰まりしたなら取り出して洗える。
水切りネットごと取り出して、もみ洗いすれば楽で簡単。
コーナーパワーが不具合・故障の時も同じように取り出せる。
排水のチューブが水垢などで詰まった場合は、コーナーパワー側のチューブの端から飼育水を吸わせた大きめのスポイトを突き刺して、水圧で押し流す。
↓これを使う予定↓
早い話、不具合の時の対策です。
底面フィルターを使い、不具合が起きてレイアウトを壊すってのをたくさん見たので(^^;)
自分は初心者だし、メンテナンスしやすいようにしとこうという訳です。
ちなみにろ過ウールは、目詰まりや劣化の具合によっては他のろ過材に変えるかも。
ろ過能力が低いので、生体と餌は少なめの予定。
あとは配水のチューブや電源コードをどうするか…
配水チューブはBOX側面のなるべく下(底砂に隠れる部分)にチューブより若干小さく穴を開け、そこから底砂の中にチューブを隠すように各場所へ配置する予定。
なのでレイアウトを組み立てる時に作業しようと思います。
これで上手く行くのかは謎だが…