こんにちは
多摩市でビオ・オーガニックライフ推進中
dongurinoko
です。
＋＋＋
先日の三浦春馬さんのニュース
若い人が自ら命を絶ってしまった衝撃に
心の整理がつきません。
私は普段はテレビもほとんど見ず
そうすると当然ドラマも映画も疎いのですが
それでも三浦さんは、友人が大ファンだったので
お名前だけはその子がよく書いてるなぁと見覚えがあり
まずはニュースタイトルを読んだときに
その友人のことが心配になりました。
泣いても泣いても涙が止まらないと言い、
うん、そうだよね、としか寄り添えない自分の不甲斐なさ。
今となってはご本人しか分かり得なかった苦しさがあって
それをもっと前に、ちょっとした何かで
もしかしたら、もしかしたら
と近ければ近いだけ、周囲の人たちが
消化しきれず重く苦しく悲しみ続けるものだと思います。
最近読んでいるスポーツコーチングの本の一部で
少しだけ関連していると思うことを
ここでシェアしようと思います。
自分のチームの選手たちに、
「コーチに一つだけ知っておいてもらいたいことは何？」
と聞いて紙に書いてもらう、
チームビルディングのドリルがあリました。
そこでは、普段の練習やプレーと関係あることも、ないことでも
その子が今一番気にかけていることを理解しようとする姿勢の大切さ
を語っていました。
例えば「一番前で走るのが本当は嫌い」ということも、
練習中気づかなくても、その子にとっては積もり積もれば大きな負担
誰も知らないうちに心が重くなることもあり、
それに気づくきっかけになります。
そのことを知ってさえいれば、必要なら一緒に伴走して向き合える。
そして、選手側も、書くことで、
その子はコーチに理解してもらえていると心を開けるきっかけにもなる。
読んでいて、それはチームに限らないなぁ、と改めて噛み締めた次第です。
そのアンケート活動を行った結果、
本の中の一つの事例で
「今実は両親が離婚しそうで、お金も苦しくてご飯が食べれていなくて生きているのが苦しい」
と思いつめた選手がいたことが判明した例もありました。
急遽チームで出し合って
その子が練習に来れてご飯も食べれるようにサポートしたそうなのですが、
著者は、そのタイミングでアンケートをもし行っていなかったら。。。
とゾッとすると書いてありました。
もちろん、話しかければ、気がつけるということでもないし
書いてもらえば、素直に書き出せる、というものではないとは思います。
何かのサインがあっても、結局は拾えないのかもしれない。
ただ、このコロナ関連で私たちの生活は
確実に今まで以上に
一人ひとりが孤立しやすくなりやすい環境に
残念ながらなってしまったように思えます。
例え実際には孤立していなくても、
そう感じやすい環境であるとも言えます。
気軽に会ったり、たわいのないことを喋る友人との時間や
他人だけどなんとなく居合わせた人と話すとか
ちょっとしたことで互いを思いやれる距離感とか
そんなことが自然とは見つけられない日々の中
だからこそ、
もう少し意識的に周りに声かけよう、と心した次第です。
あとは、どうでもいいことでも、
ペラペラ〜と喋りに来れるような存在でいられるようにいること？
私はひとまず、外国でひとり暮らししている
知り合いや親戚に
それとなく、「元気？」と連絡してみました。
どうか今回のような悲しいことが
これ以上増えないことを願っています。
三浦春馬さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
* * * * *
＋＋＋お知らせコーナー＋＋＋
楽天ROOMに参加しています。
気になる健康・オーガニック商品や
インテリアグッズなど気になったものを載せています。
よかったら覗いてみてください
dongurinokoが頑張っている
英語サイトです！
内容少ないですが、よかったら覗いてみてください。
iHerbもやってます。初回10%off
リピーターも５％オフなので
紹介コード＜AQV5995＞ご自由に使ってください
インスタもやっています。
こちらはインテリアやおうち写真メインです。
気ままにアップしています。
遊びに来てねフォローも嬉しいです！
* * * * *
LIVE THE LIFE YOU LOVE
LOVE THE LIFE YOU LIVE
