PTAは、社会教育団体と位置付けられています。
この時期になっても、次期役員候補を立てられずに困っている単位PTAもあるでしょう。
けれど、あまり思い込まずに、いろいろな人に話をもちかける根気がいい重要です。
教育と関わりたい、
学校のことをもっとよく知りたい、
と考えている人は案外たくさんいます。
仕事をしているから、と断られるならば、
仕事をしていても出来るような団体へと
生まれ変わるチャンスです。
従来通り、型通り、では
片付かない問題がたくさんあるのです。
もっと創造的な団体になれば、
やれることはきちんとあります。
私も、仕事をしながら、長い長い間
PTAと関わってきました。
PTA活動を経験したからこそ、
大学へ行ったとも言えます。
出来るだけ多くの人が、
PTAの恩恵を受けられるように
前進する必要があります。
PTA役員問題は、新たなステージへの招待状。
見方を変えて、PTAという歴史ある社会教育が
さらなる発展を遂げられるようにと思います。