「文章教室を開きますよー」

というご案内のみに終わっていたにもかかわらず、

フライングでご受講お申し込みをくださった会員さま、

本当にありがとうございます。

メールにて、詳細ご確認ください。



さて、その「文章教室」。

会員さまには、2か月間無料にて体験をしていただけるよう

受付中です。


条件は、

1) その2か月間が、「どんぐり教室」受講期間中であること

2) 2か月間の体験後、1か月以内に感想をくださり、それを匿名公開することにご了承いただける方

  ①お子さまからの感想文は:5~100字程度。
  
  ②保護者様からの感想文は:10~200字程度。


★ 2か月間終了後、受講継続の必要性はありません。(継続もOK )



「どんぐり教室の文章教室」の ごあんない

対象:小学生以上。
   
   大人もOKです。つまり、保護者さまもOKです。
   
   (意外と保護者さまご自身のご希望がありました。)

目的:表現としての「言葉」(日本語)を豊かにする。

   自分の「思い」に出会う。

   「書くこと」を楽しむ。

受講方法:通信制。

     「算数文章題」の教室と同じように、作品をメール添付して出していただきます。

     お子さんたちには、原稿用紙を使うことをお勧めしますが、

     まだ学校で使い方を習っていないお子さんには、白紙で十分です。

     また、表現方法として、絵とあわせて書く、などをお勧めすることもあります。


教室としての内容:*2週間に1回提出することを目安として、最低でも1か月に1回は
         
         がんばって書いてもらおうと思います。

         無理なくできる方は1週間に1回でも構いません。

       *基本的には、指導者の方からテーマを設定させていただきます。

        初回は、「どんな風な表現をしたい子/方かな?」と私が知るために、

        「今週一番うれしかったこと・おもしろかったこと」が基本です。

        (毎回、どんぐり算数の作品にそれを描いてくれているお子さんには、

        違うものをお願いする場合もあります。その、私とのやりとりの関係性もだいじなので。)

        分量は問いませんが、5文字以上は書いてほしいです ^^
 


 こういうことは、「テスト」に直結しないため、なかなか取り上げられませんが、「表現する楽しみ」を育むことができればと考えています。また、「表現する」ということの本質に出会うことでの、健やかな日々にもつながればと思います。

 「作文」や「読書感想文」というものが、その結果どれほどうまくなるかは分かりません。それらには、「大人の期待にこたえて書く」という作用がベッタリと、はりついてしまっていることもあり、結局読み手に大きく左右されてしまっています。

 それよりも、「書く」ということが、自分の「目には見えない大切なこと」と向き合う機会になるのだと気付いていくことが重要です。


その「気づき」は、他者への想像力にもなっていきます。

一つひとつは小さな「気づき」だとしても、その「他者への想像力」の積み重ねが、誰にとっても生きやすい世の中へと、つながるような気がします。

受講料:2,000円/月 としようかと検討中です。

ひとことで言うと、安すぎる設定なので(笑)、受け入れ上限人数を決めてやっていこうと思っています。

指導方法:「指導」というよりは、「提案」中心になると思います。
     
     こんな「表現」もあるよ、とか、「その文章だとこういう風にとらえられて
     
     しまうけれど、本当にそういうことがいいたいのかなー?」とか。

     「論理的に」どうこう、というようなことには基本的にはしたくないのですが、

     もちろん、それが本人のご要望なのであれば、応じます。

     (ただ、論理的な文章だからといって、個人の思いが反映できているとは

     限らず、そのあたりは認識していただきたいところです。)

     「思い」をどんどん広げていく、そのきっかけが「イメージ」だけではなく、

     「言葉」である場合もあり、そこを丁寧にフォローしていると、結果として

     「イメージ」「思考力」(「視考力」)も確実にのびていくという、

      これまでのどんぐり教室通信制での経験に基づくものであり、また、

     「生活綴り方」などの教育実践も参考にしています。



*会員さまからのお申し込みとお問い合わせは、

いつもの作品を添付するメールでお願いします。

【注意】

『興味があります。』というような感じでお申し込み(?)をくださった方には、

1~2日中に、「この詳細を見てくださいね」といったご案内を差し上げる予定です。

もう少し早く、詳細を発表したかったのですが、遅くなり申し訳ありませんでした。



ちなみに、まだまだ階段の昇り降りは相当難しいですが、多少うつむいて作業する

ぐらいには回復しつつあります。

首と背中と腰は、添削するときの体勢に問題があるんですよねー。