今日は、母親と旅館に泊まってます
小さい頃こんな関係になるなんて思ってなかったと思う。
昔から厳しい母親だった。
甘い言葉や優しい言葉はなかった。
私はひたすら母親に愛されたくて、抱きしめてほしかった。
思春期は親に愛されてないと思った日々だった。
両親の愛の不器用さに自分も人との関係をうまく取れなった。
けど今ようやく大人になり父と母も人間であり、不器用でも愛されたことに気づく。
母と昔話をする。
私は忘れてることもおく、私の話を母も忘れてる。
今も母の機嫌を伺う自分がいる。
それでもいい。
今は愛されている自信がある。
器用な愛より不器用な愛が可愛く思える。
お母さんを憎んだことも離れたいことも苦しんだこともある。
けど、いつも愛して欲しくて認めて欲しかった。
今の自分があるのは母のおかげだ。
母が死ぬまで少しでも幸せならいいなと思う。
そのために私が幸せになるとが大切なのもわかる。

私の子どもを母が面倒を見るそんな姿がみれたらわたしはとても幸せだと思う。私の子供を本気で怒る母が見たいと思う。
結婚もしてないけど、私の幸せを母親に見せたい。
ありがとう。私をここまで育ててくれて。今も子どものように面倒見てくれて。
親と言うだけでここまで大切にしてくれる母親に感謝してます。