先日、中山七里氏の「いつまでもショパン」と言う本に出会いました。
先ずショパンの曲、譜面解説なんてショパンの
生きた背景も含めた解説、指使いの事も。
クラシック畑の私(^_^;) 歯が立ちませんよ〜
ショパンコンクールの場面は体験したかのよう。
出場する方々の個性をミステリーに巧みに混ぜ込み、推理小説なのか分からないままクライマックスに引込まれました
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徐々に音楽に対する意識が変わるピアニスト、こんな事!きっとある!
さらに凄いのは
戦場に流れるノクターンに全ての人が耳を傾けて
時を止めるシーン
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2年くらい前かな?
日本橋三井ホールでの野口五郎コンサートで
彼は自分の歌で1秒でも銃声が止まる事があったら幸せ。みたいな事を話していましたね。
この言葉が心に残っていて、この小説を機会に 改めて音楽の力に
ついて考えるこの頃です。
五郎さんの歌には伝える力がある
45年ず〜っと聴いていて、アルバムやステージでの歌には、私に力を与えてくれたり、歩く道を示唆してくれた、たくさんの思い出があります。
五郎さんのファンはきっとそんな人が多いんだと思います。謂わゆるアイドルには無い音楽性が豊かで、緊迫感あるステージ🎤
これからも付いて行きます💕
音楽は人を変えられる!!
と、私は思います(*^^*)