気の向くままに

気の向くままに

少しずつ、気になったことなどを書ければいいかなと。
2018年2月18日、脳出血でたおれ、左上肢下肢が麻痺になりました。

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数日前の事です。

私は右側の道を電動車椅子で移動してました。

右側にシニアカーが1台止まっているのが見えました。

信号が青になるのを待っているのでしょう。

私はどうしよう。通れるのかな。行ってみよう。と、進み。

 

左側をママチャリを漕ぐおじいちゃんが、

シニアカーの前に止まり、話しかけて居るのが見えました。

シニアカーのおばあちゃんは前のりにました。

ゆっくりゆっくりとシニアカーは前進し、

自転車を倒し、乗っていたおじいちゃんも倒れ、

おじいちゃんの足の上にシニアカーに。

おじいちゃんは痛い痛い下がれ下がれと叫び。

 

乗っていたおばあちゃんはいつの間にかシニアカーから降りていました。

私はどうしよう助けられないガーン

 

すると小さい子供を乗せた男性と車を運転していた男性がかけより

「コレ(シニアカー)バック出来ないの?」

おばあちゃんは全く返事をせず、

男性2人でシニアカーを持ち上げ、自転車と共に倒れたおじいちゃんを助けました。

 

おじいちゃんは2人にお礼を言い、

足は大丈夫と言ってシニアカーの椅子に座り、

2人の男性は何時の間にかいなくなり、

 

私はそのおじいちゃんの近くへ。

おじいちゃん&おばあちゃんの横を通らないと帰れないので。

おじいちゃんはやさしく「ごめんね、迷惑かけたね」と言われたので「救急車呼びましょうか?」「大丈夫だよ」と言われたので通り過ぎました。

 

2人は知り合いか、それとも夫婦かな?

おばあちゃんは呆然と立ったままでした。

 

おじいちゃんは翌日に痛みが出てこなければいいのですが。