遺物 「おっちゃん、今年も紅葉がきれいですね。」 「ほほー、オマエの濁った目でもそう見えるか。」 「はい、ところであの小屋は何ですか。」 「あれは、無用の長物と化した犬小屋だ」 「犬でも飼うんですか?」 「何も云いません・・・」