ラストさんのエピソード。 ホムンクルスが前世?というか甦らせようとされた人間の記憶をもっているのか、という命題が出てきましたね。ラストさんは潜在的にもっているようで、でもそれを甦らせたルジョンを許せなかった、ってことは、自分の中にいる他者「スカーの兄の恋人」の存在を認めたくなかったということですね。つまり、ラストという自我は別に確立しているわけだ。 そして、自分はどこから来て、どこに行くのかなどと考えるのは、かなり人間に近い・・・なるほど、「人間になりたい」というわけだ。 前話にも絡みますが、グリードやラースを見ていると、ホムンクルスがホムンクルスとしての自我と特殊能力を得るのは「赤い石」を食べてからだと思われます。最初にそれを見いだしたのは誰なのか、そして「あの人」とはいったい? 最初、リビアを襲おうとしたちんぴらを一人でのしちゃったエドを見て、ここ数話のストレス発散か?とか思っちゃいました。久しぶりにチビの一言で切れてましたしね。
アル誘拐騒動後半戦+27話からの「師匠とホムンクルス誕生の理由」エピソード完結編です。 というか、グリード、今回の主役だ。原作でも死に際見事でしたが、アニメでもやってくれました。たぶん、キンブリーに裏切られて逃げ出して、「いまの」(意味深な発言)ラストに遭遇して、ダンテのところに行ったときからこうなると覚悟していたんでしょうな。 そして、ラストの言うとおり、グリードがあそこで死ぬのは「あの方」の予定通りだったのでしょうが、その始末をつけたエドに、ホムンクルスについての重大な事実を教えていったことは予定外でしょう。これは、今後に大きく響く要素かも。(仕事はちゃんと最後まで見届けなくてはね>ラスト) 「甦らせようとした人間の骨を見ると動けなくなる」って、それは「自分が死んだ者である」と突きつけられるから、なのかな。 ということは、キンブリーが金庫から持ち出したあれは、グリードが生まれる理由となった骨で、たぶん第五研究所のあの頭蓋骨なのでしょう。グリードが消えたいまとなっては意味のないものになってしまいましたが。そしてホムンクルスが消えるとそのもととなった骨も消える。 ダンテさんがどういう理由で、グリードを作る原因となった錬成をしたのかは、語られることはないのでしょうなあ。ただ、骨が小さいので、イズミと似たような理由かも知れない。気になるのは、グリードが「赤い石」を吐き出す錬成陣の模様が、エドのコートの背とアルの鎧の肩とイズミの入れ墨と同じ模様であること。ダンテが描いたのか、それとも・・・そして、あの「ライラ」はライラじゃないのか?エンヴィーかもしれんが、ラース以外のホムンクルスは錬金術を使えないし、ラースは姿を変えられない。死を覚悟したダンテが最後に命がけであの錬成陣を描いてライラに後を託したのか、それとも・・・誰かがダンテを殺してライラと入れ替わったのか。 で、「あの方」ってやっぱり、エドとアルの親父か? 親父いくつよ・・ そして、グリードを「殺した」ことで一つ大きな壁を越えたエドは、師匠と別れてアルとウィンリィとともにイシュヴァールへ。次回の主役はたぶんラスト。大佐の方はまだほっとかれております。
アル誘拐騒動アニメ版前半戦。しかしイズミ師匠の「主婦だ!!」はもう少しタメがほしかったな。
イズミとダンテの師弟対話は意味深ですが、イズミさんは師匠の過去をご存じなのかな。そして孫弟子のエドの方は、31話、32話、今回ときてどうやら腹を くくりつつあるようです。「俺たち錬金術師のあやまちから生まれたものなら俺たちが始末をつける」と。このあたり、ここまできても不覚悟さがきわだつタッ カーといい対照です。そして、グリードと波長が合うところでしょう。おかげでタイマン勝負になっちゃいましたが。ま、本番は次回でしょうね。ここでエドも ひとつの壁を越えることになるか。

一方、キンブリーは金庫から何を持ち出してアーチャーに渡しているのやら。もしや、赤い石?
ただ、目の前で弟さらわれて、銃突きつけられたぐらいであのエドがおとなしくしてると思ったら、それはアーチャーさん、読みが甘いですよ(笑)

次回はグリードの最期?