
過去が現在を創り、
現在が未来を創り、
未来が過去を創る!
(変える)
【解説】
過去が現在を創り、現在が未来を創ることは、
言うまでもなく、みなさんもご存知のはず!
しかし、
『未来が過去を創る!』のフレーズには、
えっ??
て思われる人が多いのでは無いでしょうか?
過去→→現在
↑ ↓
←未来←
なぜ、未来が過去を創る(変える)かと言うと、
例えば、中国の古典に『人間万事塞翁が馬 』という
教えがあります。
簡単に説明しますね!
僕は、この話し大好きなんです♪
これが理解できると過去に縛られることが激減
しますから!
ではまず、
貴方は、牧場主で馬を100頭飼っているとして
下さい。
その馬の中で、黒光りする毛並みの立派な雄馬が
自分の一番のお気に入りで大変可愛がっていました。
ところが、昨晩、餌を与えた後、自分の不注意で
柵の鍵を掛け忘れてしまいました。
今朝、牧場に出て放牧している柵の鍵の掛け忘れに
気付きました!
『シマッタ!!』
案の定、馬が逃げてしまっていました。
それも、自分が一番大切にしていたあの黒光りする
雄馬だけが逃げてしまっていました!
あなたは、鍵を掛け忘れたことを強烈に悔やみ、
『なんて、俺はマヌケなんだ!』と自分を責めたり
情けなく思ったりするはずです。
(1.『鍵を掛け忘れたという過去』を大後悔!)
1週間経っても、その馬は帰ってきません。
その間、貴方は、鍵を掛け忘れたことをずっと後悔
していることだと思います。
ところが1週間経った日の朝、牧場に出てみると
なぜか、その黒馬が帰って来ていました。
それも、ナント!
物凄く立派な野生の雌馬を一頭連れて帰って来て
いたのです!!
それを見た貴方は、
『やったー♪ 黒馬が帰って来た!
それも、立派な雌馬まで連れて帰って来た!!』と
大声で叫び、
この雌馬が手に入ったのは、
『自分が柵の鍵を掛け忘れたからだ!』と
自分が鍵を掛け忘れたことを大喜びするはずです。
(2.『鍵を掛け忘れたという過去』を大満足!)
この1週間、あれほど後悔していたのに。。。
しばらくすると、
黒馬と雌馬の間に、立派な子馬が誕生しました!
『やったー♪』
あなたは、またまた大喜びです!
立派な子馬が誕生したのも、
この雌馬が牧場にやって来たからであり、
それは、黒馬が逃げたからである。
この子馬が誕生したのは、
つまり、『自分が柵の鍵を掛け忘れたからだ!』と
自分が鍵を掛け忘れたことをまたまた大喜びする
はずです。
(3.『鍵を掛け忘れたという過去』を大満足!)
何度も言いますが、馬が帰って来るまでのあの1週間、
あれほど後悔していたのに。。。
ところが、
自分の15歳になる息子が、その子馬と遊んでいる際に
落馬した上に、その子馬に蹴られてしまい、大怪我を
してしまいました。
すると、今度は、あなたは、
『この子馬さえ居なければ、息子はこんな大怪我を
しなかったハズだ! クソッ!』と後悔し、
この子馬が生まれたのは、あの雌馬が来たからだ!
雌馬が来たのは、黒馬が逃げたからだ!
黒馬が逃げたのは、自分が鍵を掛け忘れたからだ!
と、
あなたは、またまた鍵を掛け忘れたことを悔やみ、
『なんて、俺はマヌケなんだ!』と自分を責めたり
情けなく思ったりするはずです。
(4.『鍵を掛け忘れたという過去』を大後悔!)
息子が大怪我をしてからすぐに、国から徴兵令が
実施され、
近所の男の子は、みな戦争に兵隊として借り出されて
しまいました。
ところが息子は大怪我をしていたために、戦争には
行かずに済みました。
『ホッ。。。』
残念なことに、その戦争に出兵した近所の男の子は
全て戦死してしまいました。
戦争が終結したころには、息子は、順調に回復し
健常者に戻りました。
こうなると、近所の戦死した男の子には大変申し
訳なく思うかもしれませんが、
あなたは、
『大怪我してくれていて、良かった!』と思うはず
である。
大怪我していたので、戦死しなくて良かった!
大怪我したのは、子馬から落馬して蹴られたからだ!
その子馬が生まれたのは、あの雌馬が来たからだ!
雌馬が来たのは、黒馬が逃げたからだ!
黒馬が逃げたのは、自分が鍵を掛け忘れたからだ!
息子が戦死しなかったのは、
つまり、『自分が柵の鍵を掛け忘れたからだ!』と
自分が鍵を掛け忘れたことをまたまた大喜びする
はずです。
(5.『鍵を掛け忘れたという過去』を大満足!)
何度も言いますが、馬が帰って来るまでのあの1週間、
あれほど後悔していたのに。。。
このストーリーから何を学ぶかというと、
過去に起きた、『鍵を賭け忘れた!』という事実は
変えることが出来ないが、
未来に起きた、1.『黒馬が逃げた』⇒後悔
2.『雌馬が来た』 ⇒満足
3.『子馬の誕生』 ⇒満足
4.『息子の大怪我』⇒後悔
5.『息子戦死せず』⇒満足
それぞれの出来事により、過去の事実に対する
解釈が全く変わってしまうということに気付け
ましたか?ということです。
より積極的に考えると、
未来により過去を変えることが出来る!ので、
つまりは、
未来により過去を創ることが出来る!と言える
のである!!