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定番のみたらしです
 
以前歩いた中山道の記事書いています
情報が古いのでお気を付けください
 
桶川に向かっています
ここが桶川駅
 
駅の左側を見ると大きな蔵が見えました
大谷石でできた立派な蔵で、何か伝統が有りそう
桶川の特産のべに花の倉庫だったのかな?
JAの倉庫だったらしいことが判明しましたが、何を保管していたものかは不明
 
急に空が明るくなって青空に変わってきました
 
右手に入ったところに「島村家住宅土蔵」が有りま
大きな土蔵で3階建て
別名「おたすけ蔵」
 
この土蔵の建築工事は、天保の大飢饉で苦しむ人たちに仕事を与え、
その報酬により窮民を救ったことからこの名前が有るのだとか
 
島村家は現在は飲食店を営んでいますが、このころは穀物問屋だったそう
 
隣に、これも古いお茶屋さん
ちょっと気になり立ち寄って見ます
 
隣の島村家とは本家と分家の関係
こちらの分家さんも現在6代目
創業1854年(嘉永7年)158年続いている老舗のお茶屋さんです
この建物は昭和初期に建て替えたものだそう
看板は昔のまま
 
茶壷も有って伝統がありそう
 
この先に古い家が有りました
ここは矢部家住宅
明治38年川越の「亀屋」お菓子屋さんの蔵を作った
棟梁が建てたものなので同じような感じで作られているそうです
 
その前に有るのが以前旅籠屋だったところで大正時代に
小林家さんが買った国指定登録有形文化財になっています
現在は材木屋さん
息子さんは現在絵を描いていらっしゃるとか
 
矢部家住宅の隣は現在駐車場になっています
江戸時代は「小高」というべに花を扱う豪商だったようで
間口税の関係で間口は狭いですが奥行きが長い
作りになっていて、今でも当時の家の屋敷神が奥に残っています
 
その前には問屋場跡
この建物はこの辺の特徴のある「出し桁作り」という作りなのだそうです
今は美容院になっています
隣に脇本陣跡が有りますが現在はこんな雑居ビルになっています