かわいがってる年下はいる?

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末っ子なので・・・・
 
書く記事がなく
過去に歩いた時の記事書いています
中山道歩き旅です
情報が古いのでお気を付けください
 
中山道の旅も二日目になります
 
二日目は本蓮沼駅からの出発です
 
銀杏並木が続きます
福寿円というラーメン屋さんが有りました
何故かここの看板はバレリーナが描かれていました
なんで??
 
志村の一里塚が有りました
おおおお
すごいですねエ
都内に一里塚が残っているとは・・・・
こんな素晴らしい一里塚は初めて見ました
 
国道17号線の両側に有る立派なものです
都内に有る一里塚は、北区西が原とここだけなのだそうです
 
道路反対側にある一里塚の隣には古い家が建っていました
このお店は斎藤商店という荒物屋さん
中に入ってお話を聞いてみました
 
この建物は昭和8年に建てたものだそうです
創業は明治22年(1889年)
中山道を補修整備した時に一緒に建てたものなのでしょう
外から見ると葦簾なども置かれています
お店の中は上がり框が有ったりして、昔の商家の造りがそのまま残っています
扱っている商品は懐かしいものばかり
和室用の箒
この箒を求めて遠くから来られる方もいるのだそうです
 
本物の麦わら帽子が売られていました
懐かしい~~
この帽子をかぶって捕虫網持ってセミを追いかけていた子供のころが・・・・・・・
本物の日本製麦わらだそうです
 
虫を捕ってきたら虫籠が必要です
有りました
竹ひごで作った昔ながらの虫籠
最近ではこの中に花を入れたりしてインテリアとして使う人もいるのだそうです
 
竹で作られた魚籠(びく)も
基本的には魚を入れるものですが、
私は腰につけてキノコを採りに行ったことが有るのです
ドジョウすくいに使う箕も有りました
 
このお店は4代続いているそうです
ここに嫁いできた先代のおばあちゃんのころは
国道17号線は砂利道で牛車が通っていたんだそう
 
亡くなった地井武男さんが、
ちい散歩でこの店に寄ったことも有るのだとか・・・・
 
もう一度来たいと思うお店でした
朝早くから対応してくれてありがとうございました
残念ながらこの斎藤商店は令和4年12月30日 閉店しました
昔ながらのお店は閉店せざるを得ないご時世なんですね
建物は残していくのだそうです