昨日、手術後一か月検診に行ってきました

経過は順調で

もう何をやっても良いと・・・・・

よかったです

もちろん旅行にも行って良いと

野球やっても、ゴルフやっても良いと言われましたが

残念

私両方ともやっていません

 

とはいえ

いままであまり歩いていなかったので

徐々に歩いて筋肉の衰えを回復させていきたいと思います

ちなみに昨日の歩数は6123歩

暑いですから朝夕歩いて

8000歩目標で歩きたいです

 

こんにちは

ドナです

 

四国の旅記事書いています

過去旅の記事なので

情報が古いのでお気を付けください

 

金刀比羅宮にいます

 

大門をくぐった先は

商行為はできないと言っておきながらお店が並んでいました

どういうことなの?

 

飴屋さんです

「元祖五人百姓」と書かれています

どんな飴??

べっ甲飴だそうです

 

神社から5軒だけが境内での営業を許されているのだそうです

何か謂われが有るのでしょうね

 

大門まで先頭を歩いてきたのに衛士の写真撮っていたら

最後尾になってしまって

五人百姓のいわれを聞いたり飴を見たりしたかったのですが、

急いで皆の後を追います

 

ここからは常に最後尾を歩くことになってしまいました

ガイドさんの話すことも聞こえず(泣)

 

境内に入って急に神聖な感じになってきました

階段が切れて穏やかな道になりました

このあたりに一段下がるところが有りました

 

 

大きな鳥居です

 

狛犬も立派

毬を右足で押さえています

 

この鳥居の傍らにこんな可愛い銅像が立っています

こんぴら狗です

江戸時代、本人が行けないので代参をお願いする習慣が有りましたが、この犬は

飼い主に代わって金毘羅さんに代参したのだそうです

 

首に巻いた袋に初穂料と道中の餌代が入っていたそうで、

飼い主が旅の人に託したのです

代参を済ませちゃんと飼い主の所まで帰って来たというからすごい犬ですね

 

この鳥居の前は広場になっていてこんなものが有りました

立て看板には奉納プロペラと書かれていますが・・・・・

船のスクリューです

金毘羅さんは海の守り神ですから、今治の造船会社が奉納したもののようです

 

そういえば

しまなみ海道走ったときに

大三島の大山祇神社にもスクリューが有った気がします

大山祇神社も今治市ですからね

 

神馬がいました

白馬はかっこいいですね

目がかわいい

 

写真撮ってたら添乗員さんが待っていました

すみません

一番後ろです

 

鳥居をくぐって行くと

こんな立派な建物の前を通りました

重要文化財の書院です

円山応挙の絵や、伊藤若冲の絵も有るそうです

 

階段わきにはこんな石柱がずらりと並んでいます

入り口付近のには金額が書いてましたが、ここは金一封

金一封って百万円単位なのかなあ?

 

私も豊川稲荷で商売繁盛の祈願して奉納旗を

あげたことが有りますが、ここは高そうですよね

 

おおきな建物に来ました

旭社といい国の重要文化財です

以前、神宮寺と言われたころの本堂

 

1837年に建造されました

天保年間です

 

次の鳥居をくぐりおごそかな場所に入ります

 

 

ようやく本宮下の階段に到着です

とはいえ最後の階段が相当きつそう

この場所にお百度石が有りました

この階段を上り下りしてお百度参りするなんてすっごい

 

いよいよ本宮です

ガイドさんから参拝方法を聞いて参拝

厳かな気持ちで参拝できました

 

本宮は正面から写真を撮ってはいけないと

ガイドさんにいわれ斜め方向から撮影しました

 

この場所から讃岐平野が良く見えました

天気は良いのですが相当霞んでいます

讃岐富士が本当にうっすらと見えていました

一眼のズームで拡大してやっと見えるっていう感じです

 

ここで金刀比羅宮のご朱印を頂きました

 

本宮周辺の建物です

 

 

奉納絵馬の建物

昔からの大きな絵馬が奉納されているのでしょうね

見たいですが先に進まないと・・・・・・

 

帰りは違う石段から下ります

造りは同じ感じです

この写真見ても一番後ろだということがわかりますね

こんな階段を下って行ったところに

 

こんな石が

国歌にも歌われてる「さざれ石」

さざれ石は石灰岩で、石灰が溶けだし周りの小石を吸収しながら

大きくなっていくという不思議な生命力を持つ石

 

帰りは余り石段の無いスロープ状の道を行きます

歩きやすい道です

 

こんな石像が立っていました

こんぴら舟船の感じですね

 

琴平町のマンホール

金毘羅さんの石段と駕籠が描かれています

 

帰りは難なくバスの停まっている場所まで帰ってこれました

 

階段は大変だったけど

念願の金毘羅詣ができて本当に良かった