鬱陶しい毎日が続いています

肌寒くて

どこにも出かける気にもならず

家にいると家の中も薄暗いし

気が滅入ってきますね

明るい青空を見たいです

 

こんにちはドナです

 

日光東照宮です

 

陽明門を入って右手には

ここにはこれも超有名な「眠り猫」の彫刻

 

アップしてみて見ましょう

本当に眠っている猫のようですね

左甚五郎の傑作です

 

眠り猫は高いところに有ります

ここをくぐってこの門をくぐっていくと

 

こんな石の回廊が続き

更にきつい階段が続きます

歩いてきた足にはこたえる階段で足が上がりません

この階段には1枚石が使われています

途中の踊り場にこんな立て看板

「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し 急ぐべからず」

徳川家康の遺訓

階段の途中に有るのは当を得ていますね

 

この遺訓は、私にとっても人生訓で、会社の机にはいつも見れる場所に掲げていました

 

全文はこうです

 

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり

 

ここは東照宮の奥宮

この建物の裏手に家康公のお墓が有りますが・・・・・・・

お墓の写真は撮れませんから

 

奥宮には沢山こんな石が置かれていました

亀石です

 

奥宮に参拝して戻ってきました

こちらは祈祷殿

 

本社にも入れてもらえるようなので靴を脱いで入ってみました

外国人も沢山入っています

中の一段低いところに祭壇が有ってそこで参拝させていただきました

 

こちらは唐門

この奥に本宮が有ります

本宮参拝中は開いていました

時間が来て締められています

陽明門の左手には神輿舎

神輿が納められているところです

こちらでは鳴き竜を体験できます

 

鳴き竜を体験して出てくるとお客さんはほとんどいません

 

だあれもいない

こんな静かな美しい陽明門を見たのは初めてです

夕日が左手からあたって

金色に輝いています

 

さあ、急いで駅に向かわないと暗くなってしまいます

とはいってもこれは欠かせませんね

東武日光駅前で購入

食べながらJR日光駅に向かいました

今回の旅は青春18きっぷで来ているので東武では帰れないのです

 

宇都宮からのJR線はグリーン車で・・・・・・

とちおとめの入ったイチゴ大福を買って車内でいただきました

疲れた体に甘い大福がとってもおいしい

 

 

長く日光街道歩き旅の記事を書いてきました

ご覧いただきありがとうございました