朝のウォーキングに行ってきました

久しぶりに連休前に行っていた公園

今日は本当に良い天気でカラッとしていて

歩いていても気持ちがいいですね

 

若葉の季節です

若葉が朝のお日様に照らされて

まぶしいような青です

ちっちゃなボタンも咲いていました

牡丹の蕾

可愛いねてへぺろ

ありさんも乗っていましたよ

 

今日の朝ウォーキング 9353歩

 

こんにちは

ドナです

 

ステイホームの時間

色々冬物片づけています

先ほど加湿器を掃除して干しています

冬物のスリッパも洗って

夏の支度です

 

越前 一乗谷の続きです

 

諏訪館跡から下を見ると

こんなに広い場所が見えました

行ってみましょう

ここは米津(よねず)と言われる地域です

ここには朝倉氏から特別権限を与えられた刀装具という特殊な製品を制作した

お抱えの金工師が居た場所と推測されているようです

ここは広々としていますが先を見ると狭隘な谷間が迫っていることがわかります

車の奥に見えるのが上城戸跡の土塁です

上城戸までが一乗谷朝倉氏館ということになります

 

一乗谷川を渡り駐車場に戻ります

ここから先ほど聞いた石仏が有るお寺跡に行ってみます

資料館前の田んぼの中の道を行くと

踏切です

左手には小さな駅

一乗谷駅です

 

2時間に1本しかない列車が停車しています

JRの越美北線(通称九頭竜線)

福井市の越前花堂駅から九頭竜湖駅に至るローカル線

 

余談ですが

この鉄道

この越美北線という名前 以前はこれに対し越美南線が有ったのです 越は越前の越 美は美濃の美 ですから岐阜県の美濃太田駅から福井までを結ぶ路線として建設されました ですが計画は挫折 福井側は九頭竜湖駅まで 岐阜側は北濃駅で線路が切れています 福井側は今でもJR西日本の管轄ですが 岐阜県側は長良川鉄道越美南線となっています この線がつながっていたら中京圏と北陸が直接結ばれたのですけれどね

踏切を渡って左に行くと

西山光照寺跡です

ここに来る前に寄った福井市内にある福井大仏が有ったお寺です

これが福井大仏

西山光照寺境内に有ります

 

一乗谷にあったときはここにあったのですね

石造の大仏様はここにいらっしゃったのです

これが一乗谷に有った石の大仏のお顔

 

この平坦地には本堂が有ったようです

何もありません

石垣が残っています

石垣の一部に

南無阿弥陀仏と書かれた石が埋め込まれていました

線路近くにこんな石が・・・・阿弥陀三尊板碑です

 

この隣には

こんな場所が

建物が有ったのでしょうかね

屋根が付いているところには

 

 

 

不動明王も・・・・・・

 

実はこの石仏さん

写真では大きさがわかりませんが

等身大の高さが有ります

巨大な石仏です

さすが石造大仏さんが居たお寺ですね

 

こんな復元できないものが積まれていました

福井市内にお寺を移した時に置き去りにされたものでしょうね

壊れているのは福井地震の影響でしょうか?廃仏毀釈が有ったのでしょうか?

 

登山していた女性から聞いた情報で良いものを見ることができました

 

駆け足で一乗谷 朝倉氏館跡を見てきました

 

栄枯盛衰はモノノフの常

「夏草や 兵どもが 夢の跡」

芭蕉が平泉で詠んだ俳句ですが

この俳句の雰囲気そのままでした

栄華を極めた朝倉家

哀れな末路でした

 

 

越前 一乗谷 朝倉氏館跡の記事終了です