雨が降っています

時折強く吹く風に外はがたがたと音を立てています

でも

雪にならなくてよかったです

雪だと後まで大変ですし

雪かきはしんどいですからね

 

しまなみ海道の続きです

 

2日目まず行くところは

大山祇(おおやまつみ)神社です

この大三島はその昔、神の島と言われて漁業も禁止されていました

その中心にあるのがこの大山祇神社です

ここは島の反対側にあるので島の中心にある山越えが必要になります

今日は5時までに自転車を返さないといけないので、

自転車は宿に置いてタクシーで向かいました

 

タクシーで10分ほどで到着です

時刻は9時

まだ早いので人気が有りません

鳥居をくぐっていくと

 

総門です

ここにはお寺なら仁王様がいますがここには

 

すごい

古代の兵士の姿ですね

大きな木が見えてきました

ご神木です

すごい木ですね

根元のところがこんなに空洞になっているのに生きている生命力の強さに圧倒されます

天然記念物の樹齢2600年の大楠だとか

神門です

新しい感じですね

菊のご紋が入っています

拝殿は重要文化財になっています

風格が有りますね

それもそのはず、ここは日本総鎮守の神様

日本総鎮守という言葉初めて聞きました

ここのご祭神、大山積大神は天照大神の兄神で地神、海神兼備の大神だそうです

 

こちらは神輿庫です

校倉造りですね

こちらは宝物館

源義経の奉納した鎧や、小松重盛奉納の太刀などが展示されています

小松重盛は平清盛の長男で、この人が早死にしたため

平家が滅亡したといわれている優秀な方だったようです

隣には海事博物館が有り昭和天皇の採集船葉山丸を中心に展示されています

外にはこんな大きなスクリューも

稲が倒れてしまっていますが

ここは斎田

ここで伝統の神事御田植祭が行われます

御桟敷殿です

ここはお田植祭の時、神輿が渡御する休憩所

神社の前に有ったマンホール

はっさくでしょうか?

 

 

続きます