年が明けて数日経ちましたが、年末年始のことを書いておこうと思います

台湾は中華圏の旧正月がメインだから、
お正月はそこまで盛り上がらないのかなぁと思ったら、
特に台北101のカウントダウンは、かなり盛り上がりました

台北では毎年31日の深夜、新年のカウントダウンと花火のイベントがあるんですが、
それがどうやらすごいらしいということを聞いて、
家からも近いので見に行ってみることに

毎年予算の問題で、今年が最後と言われているらしいんですが、
今年もやはり最後だから盛大にやると言って、
過去最多の3万発を打ち上げたそうです

カウントダウン花火の終了後は、最寄り駅は混雑しすぎて電車に乗れない、
と聞いていたので、家から歩いて行ける、市政府駅周辺から見ることにしました

夜21時ごろから周辺の車道は封鎖されて、皆車道をテンション高めに歩いていきます(笑)
※車道に寝そべって、写真撮ってる人とかいた。。



夜23時半頃、市政府駅の交差点に着くと既に結構な人が集まっています

ちょうど建物の間から台北101を見ることのできる場所があるので、
こちらで待機





一眼レフと三脚を構えたカメラマンもたくさんいました(笑)


いよいよ23時59分、30秒前からカウントダウンが始まり、
花火スタート!!




どうです?想像通りの花火ですか?(笑)

日本人では到底考え付かない攻めた花火だと思いません?(笑)

私は過去のものを写真で見て、想像はついていたのですが、
一緒に見た夫の家族は、台北101の裏で花火があがるとか、
台北101のてっぺんから花火があがるとか、
そんな予想をしていたようで、かなり衝撃を受けてました

3万発の花火は、横に上に下にいろんな方向に噴き出し、
色や炎の形も様々













迫力満点で、本当にきれい

いっぺんに噴き出すので3万発の花火がわずか2~3分で終了(笑)

終了後はみんな「Happy new year‼」とか「新年快樂!!」と叫びながら、
2016年の幕開けを祝っていました

終わった後は、またぞろぞろと封鎖された車道を歩いて、
家に帰りました

次の日、市政府駅の駅構内に花火終わりの帰宅者がごった返す様子が、
ニュースになってました


ちなみに、今回のテーマは「Nature is futre」という環境問題をテーマにしているらしく、
カウントダウンまで、台北101のトップの電光掲示板には、
「Nature is future」の文字や自然環境をイメージさせるムービーが流れていました


今回陣取った市政府駅の交差点もよく見えましたが、
やはり噴き出した花火の先が、手前の建物に隠れてしまったりしたので、
次回はもう少しいい場所を探したいなと思いました




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