台湾の結婚式へ②披露宴会場やお料理など

※一度あげた記事に、写真が上手く貼れてなかったので再UPです



前回の記事 で、台湾の披露宴のゲストの服装について書きましたが、
その続き～


会場飾り付けや余興、料理など、日本の披露宴と似てるところや、
違ったところなど発見があったので、ご紹介です～

会場入り口の飾り付け





指輪のバルーンとか、前撮りしたと思われる、
ウェルカムボードの写真とか、
日本でも見かけるし、可愛い～

こちらもウェルカムスペース




前撮り写真を映画のポストカードや、
スナップ写真風に印刷して、ゲストが持って帰れるように、
たくさん置いてありました

ゲストがもらってくれるかどうかは不明ですが（笑）
でも、かわいい～


私はご祝儀いらないよと言ってもらえたんですが、
ゲストは紅包という赤い封筒にご祝儀を入れて、
受付で渡していました

大体友人だと2,000～4,000元くらい包むそうです。
日本と違うのは、包む金額は偶数にするのが慣習だということ

文化の違いって本当に面白い！


披露宴会場内は日本と似ていて、
日本より少し大きめの円卓に、
10人くらいで着席、座席は一応決まっているようでした

日本だったら、余ったテーブルは片づけられると思うんですが、
そのまま後ろの方に放置されてました（笑）

そして、座席について日本と大きく異なるのが親族席

日本は新郎新婦は正面の一番奥の高砂に座り、
両親や親族は、高砂から一番遠い下座に座りますよね。

台湾では、正面の一番奥にゲストと同じような円卓があって、
そこに新郎新婦、両家の親族が一緒に座っていました


こんな違いがあるんだ～って思いましたよ


こちらはお料理








やはりそこは中華風に、回る円卓に大皿で料理が運ばれてきて、
みんなで取り分けて食べます


披露宴中は日本のようなゲストがやる余興みたいなものはなくて、
お色直し中のプロフィールムービーと、
「幸福」というしゃもじみたいな形のゆいぐるみ（↓）に、



繋がったリボンを引き当てた人が次に幸せになるという、
リボンプルズ的なイベントがありました




あとは、ゲストと写真撮ったり、両親に感謝のお花を渡したり、
みんなで楽しもうとする雰囲気は日本と似ていて、
あまり披露宴中にイベントが詰め込まれていない感じがしました

ケーキカットやファーストバイト、花嫁の手紙みたいなのもなかったな（笑）


本当に貴重な体験ができて、おいしい食事もいただけて、
まだ入社して日が浅い私を、招待してくれた同僚に感謝です


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