先日、小2の娘が、死んだら楽になるんだよね〜みたいなことを言ったのでビックリ…



なんで?誰かに言われたの?って聞くと、



鬼滅の刃で累のお母さんがそう言ってたからとキョロキョロ



確かに累のお母さんの首の斬られるシーンは感慨深いものがありましたね。



あれを見てる時は、ただなんか、映像の綺麗さも合間ってジーンと来ただけだったけど、



子どもがみたら、死が美化されて見えてしまうのかもしれない…



累のお母さんほど苦しみしかない環境だったら確かにああなるのは分かるが…



子どもには、嫌なこともなくなるけど楽しいこともなくなる、



残された人が悲しむ、



ママはあなたがいなくなったらご飯も食べれなくなる



と話したけど、どこまで伝わっているか…。



苦しみから解放される選択肢に死を選ぶなんて、子どもが絶対に考えちゃダメなことだし、



そういう考えを知るのにはまだ早かったような。



アニメから学べることが多いのも事実だけど、バイオレンス要素のあるものはやっぱりちゃんと考えて見せるか見せないかしないとな…



規制ばっかりは反対だけど、小学校のうちはちゃんと親が管理しないとダメだと思う。



見せるものも、一回毒味ならぬ、毒見するべき。