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★2021年4月
ザ・リッツ・カールトン京都
リッツ京都では、伝統や文化を感じる多彩なアクティビティプログラムが用意されています
有料・無料ありますが、私達が興味を引かれたのは👉無料アクティビティ『アートツアー』
ホテル内には何と409点の源氏物語をイメージした美術作品があるそうです!!
約1時間、担当の方に説明をしていただきながらそのアートを見て回れるプライベートツアーです。
もちろん全て見ることはできませんが、一部だけでも面白かった!
ホテルに泊まるだけでは気付かないところに在ったりするので参加して良かった♪
◇アートツアーから作品をいくつか抜粋
ロビーフロアに入ったところの
目を引く琵琶!
実は中に本物のアンティーク琵琶が入ってるんです!周りはクリスタルの珠で覆われています!
こちらは名和晃平さんの作品で、メトロポリタン博物館には鹿のはく製にクリスタルを施したものがあるそうです。
中は琵琶なので、茶色っぽい色をしていますが・・・フラッシュを光らせて撮影すると・・・あら不思議
美しいピンク色になるのです
クリスタルの琵琶のところから出ると・・・
エントランスの壁には
七宝文様
円(縁)がつながり無限に続く美しい吉祥文様。家庭円満や富貴繁栄への願いが込められてます。
七宝文様はホテル内でたくさん使われています。
他にも客室ドアや一部カーペットなどに見つけましたよ!
ロビーフロア
九重桜
モチーフは樹齢600年の桜で、金箔の上に一筆書きで描いてます!
そしてこの絵の在る所・・・天井もスゴイの!!
組子
釘を使わず木を幾何学的な文様に組み付ける木工技術。
天井の細工が温度湿度の影響で、少したわむ時がある。
■ホテル内には、格子と組子がたくさん使われて、日本文化を存分に感じ取れます。
見える角度を探すと源氏物語
人物周りにライン入れてみました。
烏帽子の男性(光源氏)と女性2人いる(1人は上手く撮影できなかった)、よく見ると几帳なども描かれてます。
光沢のあるサテン生地を使用。
レストランの営業時間外なので、アートツアーで入らせてもらえるとのこと。
イタリア料理「ラ・ロカンダ」にお邪魔します♪
スルーしたけどこれもアートにちがいない↑
中庭
キリシタン灯籠
以前ここにあったホテルフジタ時代の物で、人の形の浮彫はマリア様。
砂紋は10日に1度手入れがされている。
さて、キリシタン灯籠の向こうに若干見えてますが
今回一番の目玉と思われる・・・
◆戎川邸◆
1908年(明治41年)藤田伝三郎男爵の京都別邸として総檜造りで建てられ、リッツ京都の開業に伴いこちらへ移築された。
実は、夷川邸を個室として使い、食事ができます!!
顔合わせに使われることもあるお部屋
ここでだと余計に緊張しそう
意外に襖が可愛い♡
欄間のモチーフとしては珍しい魚!
欅の一枚板使用
レトロな円型ライトが素敵で、この部屋に惹かれます!
床の間もアート
飾られた絵は「時空」
置物は「嘴・探求」
記念撮影
地下1階
和紙の月
修正液、クリスタルを砕いた粉で描かれてる。
夜、離れた正面のガラスに映ったこの月をながめると、なかなか風情があるそうです。
地下2階
和紙の壁
右の壁の向こうはプール
(和紙は湿気を吸う性質がある)
カーペットは七宝文様
西陣織のタペストリー
(株)細尾さんの現当主が新しい織機を開発して幅の広い西陣織を作れるようになり、国際的に有名になった。
客室のクッションも細尾さんのです!
ん?
通りすがりのショップで発見
ザ・リッツ・カールトン京都 モノポリー
マスには、レストランの名前やお部屋のカテゴリーが書かれてます(o´艸`)楽しそ♪
ツアーの最後はコチラでした!
隠れ文字で、ザ・リッツ・カールトン京都の名前や開業日などが入ってます。
(作品の前で他のゲストがくつろいでらしたので、サクッと写真を撮らせてもらいました)
アートツアー、とても楽しく有意義な時間を過ごせました。
・・・
鴨川散策もしました
夕飯を食べるために、カロリーを消費します(笑)
二条大橋から川を見る
川から橋を見る
飛び石なんて久しぶり
意外に離れてるのよ
子供や若い子はトントン調子が良くて羨ましい!
周りに観光場所は多いけど、ホテルとホテル周囲で過ごしました♪
一旦ここまで、次回はインルームダイニング