今しがたNOAHに行って、そのあと北の丸公園を散策してきましたが、何とかもうしばらくやっていけそうな感触を確認できた感じです。
確実に品質を担保ながら前に進んでいく仕組みの中で修正を行っていますから、よりイメージに近づけていく(完成度を上げる)作業は今後も同時並行で続けていきます。
↑昭和の不朽の名作アニメ『アルプスの少女ハイジ』が、スペイン語圏で2千万以上再生(2017年6月~)されていました。
自分は素描&イラストの動画制作で参考資料として観ていたのですが、本当に素晴らしい名作だと改めて強く思いました。
ハイジ始め各キャラクターの表情・動作は、一級映画の役者と同等といってよいくらいの自然さ、創意に溢れ、観る者の心を揺り動かしてきます。
そして何より、その核に「視聴者に向けた深い愛」を感じます。(この二千万再生は決して偶然ではなく、それだけ素晴らしい作品であることの証明だと思います。)
昭和のその後のイメージを決定づけた、それほど当時の人々に影響を及ぼしたアニメ。
自分もリアルタイムで見ていましたが、毎日曜日に観るのが楽しみで、クララが立ち上がったときは本当に泣きました。
立場を変えてアニメーションの研究ということで言えば、これをスマホで撮ってダヴィンチリゾルブで再生すれば、コマ送りの動作・進行を確認することが出来ます。
まばたきをする、振り向く、顔を上げる、走る、しゃがむ、手を挙げて喜ぶ等、今後は動作ごとに落とし込みひな形化して、自分の動画制作に応用していきます。
素描&イラスト、アニメーション動画制作は、創意工夫と想像力、限界を設けないイメージ力が大切だと思います。
発想が自由な分だけ、しっかりした仕組みを作り上げれば、ゴール達成に向け自然とエネルギーが湧いてくる(注ぎ込んでいける)と感じています。