ドラッカーの『イノベーターの条件』を読み返しています。
前半はとにかく抽象的、難解で、「イノベーターの条件」として何を言おうとしているのか、よく理解出来なかったのですが、１３世紀の西欧文明から世界の思想、経済、社会、政治体制の枠組みの変遷を分析し、その上で将来において何をイノベートしていくか、予測されるか、といった位置付けで、単なるマネジメント、イノベーションの枠を超えた、ドラッカーの世界観（人類進歩の捉え方）に改めて驚いています。
↓元大蔵・財務官僚、松田学さんの『現代貨幣理論』解説動画（松田政策研究所チャンネル）。
号外【ニュースを切る！】ＭＭＴ（現代貨幣理論）を考える！～金利からの解放は松田プランで可能～
資本主義に変わる新たな信用創造の通貨として、ＭＭＴ、そして政府暗号通貨を提唱されていますが、現代資本主義社会における通貨＝信用創造の「金利」にあたるものを何にするか。
自分は、通貨発行の結果生まれる、「イノベーション（＝生産性向上、技術、人材、富ｅｔｃ．．）」の共有だと考えています。
【お知らせ】 明治維新に次ぐ「新たな維新」を東京発で －－－－－
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