ベンジャミン・フルフォードさん（元米経済誌『フォーブス』アジア太平洋支局長）は、もうかなり以前より、ペンタゴン、ＣＩＡ等の独自の情報ルートから、アメリカの次期大統領はトランプ氏になる確率が高い、と言っていたのですが、そういうわけで、これからフルフォードさんの伝える（伝えてきた）情報に注目が集まることになると思われます。
今週のメルマガ（有料）では、現時点までで決まったトランプ新政権の閣僚人事について紹介されています。
普通にネットで調べられる範囲の情報を、ここに書いてみます。
【国家安全保障担当の大統領補佐官】 …マイケル・フリン。元アメリカ陸軍中将。2012年から2014年まで国防情報局（DIA）長官。選挙中からトランプの軍事顧問。
【首席戦略官および上級顧問】（新設ポスト） …スティーブン・バノン。実業家。「右寄り」で知られるオンラインニュースサイト「ブライトバート・ニュース」会長。元アメリカ海軍士官。今年8月よりトランプ陣営の選挙対策最高責任者としてトランプの過激発言や差別発言をプロモート。反ユダヤ主義者として知られる。
【司法長官】 …ジェフ・セッションズ上院議員。元陸軍予備役（一般社会で生活している軍隊在籍者）大尉。除隊後にアラバマ州南部地区の検事などを歴任。1994年アラバマ州司法長官に就任。1996年上院議員に当選。
【CIA長官】 …マイク・ポンペオ下院議員。ウェストポイント（アメリカ陸軍士官学校）、ハーバード大卒。これまでに反イスラムや反イラン的な発言をしてきた極右的な人物。
ここまでの人事の特色として、すべて軍隊経験者で固められていて、トランプ政権が軍事政権となることは間違いない。
現時点でユダヤ人の名前がまだ1人も入っていないことから、アメリカのユダヤロビーの力がかなり衰退しているのが分かる。
等々です。
関東地方はこれからかなり冷え込んでくるようです。
皆さま、事故にはくれぐれもご注意下さい。