■企画目的
中高生世代を中心とする当事者がつながり、声を上げることで、児童買春の現実を伝え、世の中の持つ「売春」のイメージを変えたい。これまで表に出ることができなかった「買われた」私たちの声を伝え、今も苦しんでいる妹たちや、同世代、そして、かつて似た苦しみを経験した女性たち、すべての女性に勇気を与えたい。
■概要
〇展示物
・それぞれの伝えたい「買われた」現実や日常を表す写真
・「大人に伝えたいこと」をテーマにしたメッセージ
・参加メンバーが表現したい絵やアート作品、日記 などを予定
〇開催日/場所 2016年8月11日~21日/神楽坂セッションハウス2F
・・出来れば自分は、この企画展は行ってみたいと思っています。
昨日のカールラーションのように、幸せな家庭を築くことが出来る人も多いでしょうが、すべての人にそういう生き方を強いることが出来ないのが、この世の中の性(さが)だと思います。
今の日本、少子高齢化で、「自滅」の危惧を感じます。
それは「口に出来ないものはふた」で、実際、性の問題を真剣に考えず、何も方策を打ってこなかったからに他ならないのでしょう。
結婚したくない、出来ない男性が増えることは、同様に出来ない、しない女性が増えることでもあります。
じゃあその時に、性の問題をどうするか?
きれいごとばかり言って、自分を偽って生きるのか。
自分は(自分にウソをついて)そういう生き方はしたくないし、性分として出来ないし、軽蔑もします。
ただ、今の日本の風潮では、なかなかこういうことは口に出来ません。
しかし、だからといって何もしないで、どんどん少子高齢化に陥って「自滅していく」ことほど、吐き気がする、ゲロが出る、虫唾が走ると感じることはありません。
本当にそういうレベルです。
自分が結婚していて、家庭もあり子供もいれば、その立場から考えていきますが、(訳あって因果な人生を生きて)独身だし、子供もいないので、そういう立場から、こういう問題を「真摯に考えていきたい」。
本心でそう思っています。