【鍋奉行・天野洋介】☆土鍋生活|簡単、うまい、楽々、おいしい、安い、元気、健康、便利! -2ページ目

【鍋奉行・天野洋介】☆土鍋生活|簡単、うまい、楽々、おいしい、安い、元気、健康、便利!

鍋奉行・天野洋介の土鍋生活ブログです。

土鍋の活用法、最新情報、豆知識、レシピ、業界事情まで、土鍋のすべてをお届けします。

お店に並んだ土鍋、箱にはサイズ表記として
6号とか9号とか書かれています。

さて、「号」って、なんでしょう?



鍋奉行・天野洋介です。
こんにちは。

土鍋のサイズ。

4人用は9号鍋とか、一人なら6号鍋とか。
いろいろな業界で、そこでの規格ってありますね。

たとえば釣り針。

釣り好きの人なら針の大きさを号数で言われても
ピーンと来るでしょうけど、
釣りをしない人にはそれは伝わりません。

業界では当たり前のことでも
ユーザーには分かりにくいなんて変ですね。

鍋の大きさをcmで呼んだら問題あるのでしょうか?


号はこんな理由から生まれました。


焼き物は昔より尺貫法で大きさを呼んでいました。

尺貫法、長さの単位では「寸」とか「尺」とかです。
皿などの直径や長さが何寸かというものです。 

業界用語のようなものですが、
窯元や問屋では、今でも4寸小鉢とか尺皿とか言ってます。

その尺貫法が廃止された時に
「寸」の代用として「号」が使われ、広まりました。



やきものは焼成すると縮みますので
微妙に大きさに誤差が出たりすることもあります。

推測ですが、昔はcmだと具合が悪かったのかもしれません。

昔に比べ、今のやきものの精度はずいぶんと上がっていますので
今の工業製品としての食器はほとんど大きさの誤差はありません。

しかし手作り品になるとやはりばらつくこともあります。

だから、おおよそのサイズというものが
必要なのではないかと思います。

号数自体がおおよそのものですので、メーカー、窯元によって
同じ号数でも微妙に大きさは異なります。

最初に書いた、4人用は9号鍋とか、一人なら6号鍋とか。

これも深さや形状によって容量は大きく異なるので
あくまで目安でしかありません。

大人の男4人と、親子4人、女性4人とでは
食べる量もまったく違います。


最近では各号数を用意しないで、
大/小、L/Sなどで展開する鍋も出てきています。

鍋のサイズはあくまで目安です。

微妙なところで迷ったら
ちょっと大きめを買うといいでしょう。
あの人は「鍋奉行」だよね。。。

鍋奉行という言葉はそんな風に使われます。
なんだか嫌われ者のような感じですね。

鍋奉行・天野です。
こんにちは。


鍋料理を囲むとき、、とかく一家言ある人がいます。

やれ具材の入れ方、煮る順番、出汁の取り方や量、
火加減はどうだととかく鍋の場を仕切る人。

そのような人を「鍋奉行」というのが本来の意味です。



奉行とは、江戸時代の警察長官であり、裁判官でもあり
大きな権力を持っていました。

その権力の集中ぶりから、鍋奉行という言葉は
迷惑な存在という皮肉、意味合いが強く含まれています。



しかし、誰かがリードしなければ
鍋の場は迷走し、本来の美味しさを引き出せません。

仕切り、押し付けるのではなく、リーダーシップを発揮し
皆が鍋の美味しさ、楽しさを味わえるようにすることが
鍋奉行の本当の役割なんだと思うのです。

そのためには、知識と技のほかに、
心、気配りが大切です。

それが長官たる奉行のあるべき姿です。

僕は鍋奉行という言葉に、
ただ強権をふるうだけの迷惑者ではなく、
大岡越前や遠山の金さんのような
庶民派の「名奉行」の意味を込めたいのです。

皆で美味しい鍋を食べるため、
ぜひ立派な鍋奉行になってもらいたいものです。

鍋奉行アマノ(天野洋介)です。
はじめまして。


アメブロでは昔書いていたので
ご無沙汰の方もおいでですね。

本日よりまたブログを始めます。





書きたいことはたくさんあるけど
きちんとした文章、記事にしないといけないという
プレッシャーもあって、期待と不安があります。

なるべく楽しんでブログを書きたいと思います。


三重県四日市市生まれ
1998年からネットでやきもの(陶磁器)を販売し始め、
2001年からは土鍋専門店を運営しています。


うちの稼業は陶器の産地卸で、僕はその長男、3代目でした。

学生時代、ひとりでの暮らしにあこがれて家を出ました。

食いしん坊な僕は、
自由に料理が出来る環境が楽しくて仕方なかったのです。

ひとり暮らしの学生の台所にしては
異様な数の土鍋がありました。

一人用鍋だけでも数個、
2、3人用、4、5人用、10人でもいける大土鍋まで。

ずっと土鍋とともに生活してきました。


このブログでは、鍋奉行アマノの土鍋の使い方、
やきもの産地としてのお話などを書いていきたいと思います。

どうぞ、お楽しみに。。。