ツーデーウォーキングも終了し、
沖縄4日目は南部の観光です。
まずは、首里城へ。
残念ながら焼けてしまったので、
周囲を散策しようと、
駐車場を探しました。

 


道端におじいさんがたたずんでらしたので、尋ねました。
「すみません、この辺に駐車場はありますか?」

 

地元の方は、ゆったり話されますね。そんな雰囲気も含めて方言っていうのでしょうか。

多少あせって、話を聞いていると、

どうも、自分家がすぐ近くなもんで、車を置かせていただけるって話のようで。

 

そりゃ、ありがたいんですが、すぐ近くがどのくらい近くなのか?

狭い車道にゆっくり車を停車させておくわけにもいかず、

「じゃあ、すみませんがお言葉にあまえます。

  この車に乗って行ってもらってもいいですか?」

 

まるで、誘拐犯のように、そのおじいさんを助手席に乗せて、

ゆったりした指示のもと、おじいさんの家の駐車場に置かせていただきました。


 

お城、グスクには入れないってわかっているので、

周囲の散策をと。

石畳道を目指して歩きました。

 

 

結構、中高年のリュックをかついだ方、

歩いておられました。

 

 

石畳・・・、一山?一丘?下から、首里城まで通う道なんですね。

きつかったです。

 

 

 

 

それでも、さすがにこの辺は団体さんは、いません。

守礼の門からは一気に人が増えます。

 

外国から来ている皆さんは、カメラに納まるのに必死です。

長らくたたずまれるんですねえ。

 

 

 

看板?ボード?を持った添乗員さん、外国の団体さんばかりでした。

汗かいて、一生懸命説明されてました。

どこの添乗員さんも大変ですねえ。

でもちょっとイケメンさん多しです。

 

 

近くで耳をダンボにして聞いても、通じないので残念ですが。

どのような説明なんだろう・・。

 

 

隙間から見るも、まだ、その奥が本殿のようで。

 

 

 

ちょっと屋根が・・・。

 

 

小一時間ほど、散策したかな・・。

車を置かせていただいたお礼もしたいのですが、

お店が何もなくてねえ。

酒屋さんしかなかったので、そこで小瓶のお酒?泡盛?を買って、

もどりました。

 

 

でも結局、受け取られなくて、

「あなたたちのお土産にしなさい。」

と、返してくださいました。

沖縄のおじいさん、ありがとうございました。