3日目は、釜石から南三陸へむけて走ります。
大工事ばかりですね。
イメージ 1

この辺はがれきはなくなっているけど、
普通に建物など、そのまま残っている感じです。
車で走っていて、特に停める所などはないので、
あっ!・・・・と思ってもそのまま通り過ぎるだけです。

まあね、わざわざ写真を撮るような観光施設ってわけではないし、
どう、思えばいいのかさえ、わかりませんが。
イメージ 2

イメージ 3

確かに3階まで・・その上、屋上まで津波が来たんだなと。
イメージ 4

ひろーーーく、焼け野原・・じゃないけど、
なーーんにもなく、はらっぱ?になっていました。
街そのものが流されたんだろうか。
なんか・・・、戦争あと・・みたいに、何もない。

イメージ 5

クレーンに混じって、なにか細長いものが立ってる。
・・・・あれって、奇跡の一本松とかじゃない?
特に案内もなにもないので、車ですーーっと行きそうになったんですけど。
ここにその松があるともしっかり、調べてないもんで。

樹脂で固めてあるとかなんとかテレビではいってたけど。
近くへは全然いけなかったけど。
でも遠くに見えたあの松は・・・確かに奇跡にみえました。
なーんにもない中、あれだけが立ってたら、
あんな細い木が一本残って・・・、いとおしいですね。
なんとかカメラにと、周囲をめぐってぎり、近づけました。
工事のおじゃまにならないように。

イメージ 6



このあと、2010年10月に行った気仙沼の港がどうなったか・・と。
私たちが東北周遊をした5ヶ月後に津波がきたので、
泊まった旅館など、気になっていたのですが。
寄ってみました。
イメージ 7

イメージ 8

みんな、津波が来た位置を残していますね。
イメージ 9

あんなとこまで、波が団体で押し寄せたんですねぇ。
まだまだ原っぱが多かったです。

イメージ 10

どこの市、街、村?でも大工事ばかり。
護岸工事?でコンクリート固め。
堤防でコンクリート固め。
水門でコンクリート固め。
新しい道路でコンクリート固め。
土地のかさ上げでコンクリート固め。

どんだけの工事がいるのか。
どんだけの範囲で工事がいるのか。
点や線でない、面の工事に、とまどい、とほうもない感じを思いました。

3泊目はここも復興の拠点となったホテル。
避難先にもなっていたそうで、
ロビー奥で写真展などしていました。