不安な一夜を過ごし、
まだ真っ暗な中、ヘッドライトをつけて化粧。
とりあえず日焼け止めせねばです。

どうやら頭痛も起らず過ごせた。
安堵感と気分も良さげ。
5:20朝食
5:50ご来光

ご来光は小屋のすぐ裏で簡単に見ることができる。
白山の時は、30分くらいライトつけて登ったんだけど。

だから、もう出るよーーーっていう5分前に外に出ればいいってんで。
すばらしい。
ただ・・・、真っ黒な闇に宇宙の青が広がるところは見えない。
すぐそこまで、お日様来てくれているから、
オレンジから始まる・・・。

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お日様、今日も出てくれてありがとう。

ご来光、
日本の・・・世界の・・・・平和を祈りたくなりますね。

真っ暗だった世界にようやく色がつき、
急に暖かさも感じ、太陽の偉大さを感じる時ですね。
こんなことが毎日、何千年?何億年?と繰り返されてきたんですね。

はあ、俗っぽい私でも、なんか自然に感謝の気持ちが、
神様がいるような気になるものでございますね。

気分快復、足の調子も復活していそう。


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髪もとかさずとも、帽子かぶるんだから、
ってか、もともとくしも持って来てない!
6:30 下りるぞっ!
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でも、いきなり登りなんです。
ぜーーーーったい、おやま3つくらい登ってるよなぁ・・。
登った所から小屋を眺めるんだもの。↓
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一晩寝て、なんとか回復して冷静に景色も見られます。
難病??の夫さんも・・・大丈夫なんだろうか。
と思いつつも、人を気遣う余裕はありません。

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うーーん、夕日よりやっぱ朝日だなあ。
朝になってやっと、小屋の評判がよいのがわかりました。
料理とかじゃなくて、小屋のテラスやすぐ裏から、
夕日や朝日の両方ともが見られるってとこじゃない?


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4の池↑
朝日、キラキラしてる・・・って本当だ。

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下りられそう。
昨日とは全然違って、
人は少なく、しかも我々と同年代と思われる方ばかり。
静かな下山でよかった・・。

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献花台にお花も供えてありました。
行きも帰りも手を合わせます。

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今朝の新聞に、御嶽山の再規制の記事。
8日の人出はやはり、想定外だったそうな。
12時の再規制をあまりの人出に、整理できなくなって、
急きょ、11時に早めたそうな。
それで、12時までを目指してがんばって登ってきた方々と、
押し問答になった・・・と。

・・・・・・よかった?そこまでも行けなくて。
早くにあきらめて、それどころではなくて??

でも気持ちはわかるよ。
だって12時までだと思って必死にがんばって登ってきて、
11時にはい、ここまで、って言われたらねえ。
そりゃあ、話しが違う・・ってことにもなるわねえ。

でも・・・、山は動かず。
元気に生きているんだから、
また来年がんばりましょうと。

登ったまま、下りられなかった方もいるのだから・・。

おかげさまで、なんとか下りられた者は、
2日分の汗を流させてもらって、
できるだけの経済活動も終了。
無事自宅へともどれました。

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ありがとう。