お盆は混むので、
大文字の送り火も済んだ翌日から京都へ帰ってきました🚅。

老父のお見舞い?と、老母への顔見せ?に。
老父、この春の終わりだったか、夏の初めだったか・・に、
施設が変わって、しばらく心配していましたが、
実家の近くの施設になったので、・・かどうか、
相変わらず元気です。
兄が車いすを押して散歩にも連れていってくれるので、
それを楽しみにしたりしているようです。
やはり見る景色がそれなりに親しみがあるってことがわかっているようで、
喜んでいるようです。

でもそれなりに、食事など食べる量が減っています。
食べさせてあげると、「もういらん。」「もういい。」とすぐ言います。

会話は、忘れた・・と言いながらも、
思い出そうとするし、ちゃんと受け答えしてくれます。
発音が聞きづらいけどね。

でも問題は母になってきました。
一人暮らしですから、不安はわかりますが、
相変わらず、口が達者でね。
調子が悪い時は素直に従う?んですが、
このごろは、また復活してきて、
同じことを同じ話しを何回も・・・。

いい話しならいいんですけどねえ、
文句ばっかりいうてますねえ。

それを年寄りだからと理解して聞き流していたらいいんでしょうけど、
3日もいるとだめですねえ、耳をふさぎたくなってきます。

90を過ぎたので、認知気味ではあるんでしょうけど、
私が家にいて、うれしいのもわかっていますが、
洗濯をしても、掃除をしても、ご飯を作っても、
いちいち文句?言いにからんできます。
「はいはい。」と一日目は、こちらも飲み込んだ。

二日目には、老父の所へ行ったりして、なるべくべったりいないようにした。
歩いて行ったのですが、地蔵盆をしている所がそこかしこでした。
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京都では?、まだそんなことをしている所があるのですね。
懐かしかったです。

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三日目はもう限界(早っ)、友達から夜の食事のお誘いがあったので、
即決、お出かけをして・・・。

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フリードリンクだったので、ビールからの、赤いのやら、ユズ割りやら。
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食事のあと、お隣のホテルオークラのロビーで座って、
残りのおしゃべりをして、別れました。
はあ、久しぶりの華やかさです。
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四日目には夫さんが、お墓参りを兼ねて、迎えに来てくれたので、
終了ーーーとなったのでありました。

友達の一人は同居の人もいるので、
終ー了ーがない・・・やんね。

なんか、少しは分かる気がする今日このごろなので、
えらい・・っていうか、つらいやろなぁ・・っていうか、
ようやってるなあ・・って思います。

わたしゃ、まだまだ自分の親なのに、すみません・・って感じです。

うーーん、実家に帰っても今までのように、
ストレス発散ができるどころか、
毎回、いや~~~~な気分をひきづってもどってくるので、
なーーんか、すっきりしませんねえ。
いや~~~な気分を持つ自分がいやでねえ。

自分も年取るのがいやだけど、親がもっと年取るのも、
なんていうのでしょうか、情けない?っていうか、悲しいっていうか、
やっぱり泣きそうになります。

はあ・・・・、がんばろう。